診断士の資格を生かす
数年前に、診断士の試験に合格しました。
1次は、1年ちょっとでパスしたのですが、2次に手こずり、結局、3年半くらいかかって、ようやく合格しました。
それだけかけて、やっと合格した資格ですから、何とかこの資格を生かしたい!
やはり、人間そう思うもの・・・
ところで、診断士の資格を生かすというのは、一体どういうことでしょう?
中小企業診断士の資格は、「国で認められた唯一の経営コンサルタントとしての資格」などと言われます。
ところが、この資格を取得しても、経営コンサルタントとして仕事をされる方は多くはありません。大部分の方は、企業内診断士と呼ばれる、資格は持っているが、コンサルティングとは関係のない会社員をしている方々です。
別に、それが悪いことだとは思いません。
ただ、その割合があまりにも多すぎるのではないか?
私は、どうしてもそう思ってしまいます。
会社の中にいても、勉強してきたことは生かせます。
それは、経営企画室などといった、経営に携わる部門でなくても同じことです。どんな部門であっても、資格を取るために勉強してきたことは生かせるはずです。
ただ・・・
部門によって、あるいは、仕事の内容によっては、資格を取るために学んだことを生かせる範囲が、かなり限定されてしまうのも事実です。
それじゃぁ、もったいない!
せっかく努力を積み重ねて取得した資格ですから、最大限に生かしたいものですよね。
ただ、ときどき、勘違いされている方もいらっしゃいます。
というのは、資格を取得したことによって、資格を生かせる仕事が、向こうからやってくると思っていることです。
資格を持っていれば、コンサルティングの依頼がバンバンやってくるとか、経営に携われるような仕事に異動できるとか・・・
もちろん、そういうことがないわけではありません。
ただ、多くの場合は、資格を生かすための仕事は、こちらから求めていかない限り手に入れることは出来ません。やはり、どうしてもマーケティング、営業活動が必要になるのです。
また、実際に、コンサルティングをやることになれば、診断士で学んだことは、ほんのスタートラインに過ぎないことに気づきます。専門性を高めることはもちろん、高度なコミュニケーション能力も必要です。
とにかく、もっともっと、学ばなければならないことがたくさんあるわけです。
というわけで、今後、診断士の資格を生かすために何をしたらいいか?というようなことを、私なりに書いていこうかな、と思います。
いろいろな意見を頂ければうれしいです。
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