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会社のhappyを追求するためには・・・分解することが大切?!

繰り返しになりますが、企業経営にとって、3happyを追求することが大切だというのが、私たちの考え方です。

とにかく利益を出せば良い、儲かればいいという考え方では、短期的には儲かっても、長期的に見た場合には問題が起こる可能性が高くなります。問題を起こさずに、永続的に利益を出し続けるためには、3happyを追求することが大切なのです。

さて、ここまではいつものセリフなので、「もう聞き飽きた」という方もいらっしゃることでしょう。そこで、これからは視点を少し変えて、3つのhappyそれぞれについて、どうやればhappyな状態を築けるのかを書いていきたいと思います。

まずは、会社のhappy。

どうやったら実現できるかを考える前に、「会社のhappy」とは何かを明確にしておきましょう。

ここでは、会社のhappyを、

「社会的な使命を果たし、適切な利益を得られること」

とします。

要は、単に自社が儲かればいいということではなく、社会の公器として存在しなければならないということです。ただ、社会の公器として、社会に貢献し続けるためには、利益を出していなければならないので、利益を出すことももちろん大切なことです。

では、どうやったら利益を出せるのでしょうか?

そんなことが分かったら、経営者は苦労しません・・・などといってしまうと、ここで終わってしまうので、分からないなりに、少しずつ考えていきたいと思います。

まずは、利益を算出する公式を確認しましょう。


利益=売上高-費用


当たり前ですね。「そんな当たり前のことを書くな」と怒らないでくださいね。何事も基本をきちんと押さえておくことが大切です。

この公式から、利益を増やすためには、2つの方向があることが分かります。

一つは、売上高を上げること、もう一つは、費用を減らすこと。もちろん、その両方なら万々歳です。とはいうものの、ここまでは、これまた当たり前の話で、問題はここからですね。どうやったら売上を上げられるか、また、どうやったら費用を減らせるか、それが大きな問題です。

で、こんなことをいうのもなんですが、ここから先は話がややこしくなるので、簡単には書けません。

「おいおい、肝心なところに来たら書けないときたか・・・」

そんなことを思われたかもしれませんが、こんな基本的なことをわざわざ書いたのは、ここで申し上げておきたい重要なことがあるからです。

それは何かというと、「何でも分解して考えられる」ということです。

「利益を増やす」という課題があったときに、「利益を増やすためにはどうしたらいい?」「利益を増やすためには・・・」といくら考えても、なかなか良い考えが浮かばないことがあります。そんなときには、今のように分解してみるのです。

利益は、売上高-費用だから、利益を増やすためには、売上高をプラスするか、費用をマイナスすればいい、とすぐ分かります。

ここから先も同じです。

たとえば売上高を分解すると、

「顧客1人当たりの購入額×顧客数」となります。

こうやって分解すれば、「顧客1人当たりの購入額」を増やすか、「顧客数」を増やすかと、より具体的に考えられるようになります。

ついでにもうちょっとやってしまうと、

「顧客1人当たりの購入額=購入した商品の単価×購入商品の個数」となります。(正確にいうとちょっと違いますが、おおざっぱに捉えてください)

こうすれば、「顧客1人当たりの購入額」を増やすためには、商品の単価を上げるか、個数を増やすか、と対策が立てやすくなるのです。

費用の方も同じようにすれば、どのようにすると費用を削減できるようになるかを、より具体的に検討できるようになります。

というわけで。

今回の結論は、「難しいことも、分解すれば簡単になる」ということです。

難しい課題に出くわした場合には、それを小さく分解して、その小さく分解した一つひとつに対して考えていけば、解決策を見つけやすくなるというわけなのです。

ぜひ、実践してみてください!!
(小野瀬 真也)

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