本当にやりたいことを見つけるには
本当にやりたいことなんて、そんな簡単に見つかるものではありません。広く浅く、いろいろなことにクビを突っ込んでみても、これだ!というものに巡り会うことはほとんどないはずです。だから、目の前のことに打ち込むことが大切なのだと思います。
目の前のことに打ち込むということは、一つのことに深く取り組むということです。一つのことに深く取り組むと、それまで見えなかったものが見えてきます。いろいろなことに気づくようになります。深く入り込んでいくことによって、見えてくる世界が変わってくるのです。
ですから、分野は違っても一流の人には共通した何かがあります。ある道を究めた人だけが持つ何かです。残念ながら、私は道を究めていないので、それが何かは明確には分かりません。ただ、おぼろげながら感じていることもあります。
それは、成果を挙げるためにやるべきことの本質は、どんな分野になっても変わらないのではないかということ。たとえば、メジャーリーガーでも、プロゴルファーでも、ピアニストでも、共通していることがあるはずです。
具体的にいえば、技術力を高めるために、日々練習が必要なこと。技術力だけではなく、精神的にも安定し、困難に負けない心を持つこと。
もちろん、それぞれに必要な技術は違ってきますが、それを身につけるためにやらなければいけないことは、すべてに共通のものといえるでしょう。だから、何かの世界で一流になれた人は、他の世界でも活躍できるのだと思います。
これは、世界でトップのアスリートとか芸術家など、特殊な世界だけではありません。一般のビジネスの世界にも共通していることだと思います。
どんなことでもいいから成果を挙げたいと思っているのなら、まずは、目の前にあること、一番取り組みやすいことを究めてみる。究めるために努力をすること、そこから、何かが見えてくるのではないでしょうか。
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