CMのCM
今もやっているかも知れませんが、CMのCMというのをやっていました。最近は、ビデオに録画してCMをとばす人も多いようです。私もその一人です。そんな人が増えているので、CMの宣伝をする必要があるということのようです。
私の場合は、ビデオを見ながらCMがくると、手動で早送りしていますが、勝手にCMをとばすという親切な機械も登場しています。面白いというか、悩ましいだろうなというか、その機械を製造している会社だって、CMをやっているだろうに・・・それでも、CMを飛ばす機能を搭載するのですね。
「今度のビデオはCMを自動的に飛ばせます!」
って、CMでやっても、飛ばされちゃったら、見てもらえないのに・・・
まあ、それはそれとして、昨日、何気なくテレビを見ていたら、番組の中でCMの予告をやっていました。
「明日の午後6時59分頃から、一斉に○○のCMが放送されます」
普通にCMを流しているだけでは見てもらえないので、番組の中でCMの宣伝をしてしまうというわけですね。何かおかしいような気もしますが、そういわれると思わず見たくなってしまったりするので、きっと効果があるのでしょう。
しかも、このCMの場合、どのチャンネルを見ても同じCMを流すようです(少なくとも関東の場合)。これなら、時間さえ覚えておけば、見逃すこともありませんから、下手に分散させるよりも、効果的かも知れません。その時間のCMを占拠してしまうという発想も、面白いように思えます。
もっとも、それだけの資金力があるからできることですが・・・
しかしながら、いくら資金力があったとしても、同じ金額を広告にかけるのなら、一発ドカンと使うよりも、少しずつ継続的に使った方が、効果が高いという調査もあります。何度も接触した方が、印象が定着しやすいということでしょう。
限られた資金ですから、有効に使う方法を考えなければいけません。大企業と同じような手法を使っていたのでは、効果も見込めないでしょう。中小企業ならではのやり方、もっといってしまえば、自社ならではのやり方を考えていく必要があります。
そうはいっても、大抵どこかの企業の真似をしたくなります。特に、競合企業には負けたくありませんので、つい意識がいってしまいます。ただ、ブランド力を作っていくのであれば、競合を意識してプロモーションを考えるよりも、やはり自社のブランドは何かを考えて組み立てていく必要があります。
競合を無視してよいというわけではありませんが、まずは、自社のブランドは何かを明確にすることが大切でしょう。そうしないと、顧客にもメッセージが伝わらなくなり、ブランド力どころではなくなるからです。
要は、表面的な手法ではなく、本質的な価値が大切だということですね。
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