新入社員を迎える心構え
今日から4月。新年度を迎えました。通勤電車の中にも、一目で新入社員と分かる人が登場する季節です。
不思議なものです。若い人ならいくらでもいますし、そもそも高卒と大卒では年齢も違います。それでも、この人は新入社員だなということが、すぐに見分けられるから不思議です。
何が違うのかは分かりませんが、どこか初々しく、フレッシュな雰囲気を感じ取ることができます。
さて、職場に新入社員を迎えるというのは、うれしくもあり、面倒くさくもあるものです。
特に、新入社員を直接指導する若手社員にとっては、初めての後輩ができることは喜ばしいことです。反対に、何も分からない新人を指導しなければならないのは、大変なことです。
いつの時代にも「最近の若者は」といわれるように、年上から見ると新入社員は異星人のように見えるかも知れません。でも、同じ人間です。当たり前のことですが、同じ時代に生きている人間です。
それほど、大きく違うわけがありません。
もちろん、生きている長さが違ったり、これまでの経験が違ったり、全く同じということはありません。でもそれをいえば、同世代だって同じこと。恋人や夫婦も同じこと。
うまくやっていくためには、相手を理解し、相手を尊重することが大切。これは、どんな人間関係も同じです。
私は、基本的にやる気のない新入社員はいないと思っています。また、そう信じて接していかなければいけないと思います。
迎える側としては、そのことを肝に銘じておく必要があると思います。
確かに、新人は何も分かりません。でも、何とか一人前の仕事をしようと思っているのです。そのために、分からないことを覚えていこうという努力もしようと考えているはずです。
その思いをどう引き出して、能力を伸ばしていくか。それは、迎え入れる側の姿勢、考え方次第で大きく変わります。
今年の、新人に問題がある・・・
確かに、問題はあるかも知れません。でも、自分が新人だった頃はどうだったでしょうか。人のことをいえるほど完璧だったのでしょうか。
私の場合は、あまり胸を張って語れるほど立派な新人ではなかったと思います。まだまだ甘かったし、世間知らずだったし、ビジネス社会で生きていく上での知識もスキルも不足していました。
たぶん、大抵の人は、同じではないでしょうか。
今年の新人だって同じです。
温かい目で見守りましょう。頑張ろうという気持ちを萎えさせるようなことはやめましょう。
相手の可能性を信じなかったら、相手は成長しません。
「こんな会社に入社しなければよかった・・・」
そんなことをいわせないようにしましょう。
「この会社に入ってよかった!」
そういわれるように迎え入れて、新入社員も既存の社員も、みんながハッピーに、企業も発展していけるようにしようではありませんか!
では、そのためにはどうすればよいか。
それは、次回。
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