困ること
仕事をしていて困ること。
何をしたいのかがはっきりしない人。
たとえば、「とにかく良い会社にしたい」としかいわない人。
良い会社といわれても、どんな会社を良い会社だと考えているのかが分からないと、お手伝いのしようがないんです。いろいろ聞き出そうと努力はしてみるんですが、そのような方は大体、話のポイントがつかめません。
いっていることが矛盾していたり、ただ思いつきでしゃべっているだけにしか思えません。
そうなると、やりようがないのです。
やり始めたとしても、途中で気が変わったりするので、社内も混乱します。手法はいくらでも変わっていいと思うのですが、方向性を変えるのは慎重にしなければなりません。でも、それすらコロコロ変わったりします。
困るんです。。。
あとは、本心を隠したり、ごまかす人。
隠したいことがあるのは分かるんです。いいたくないことがあるのも分かるんです。それに、それがまったく見えないのなら、別に気にならないからいいんです。知らぬが仏というやつです。
でも、言葉の端々から何となく読みとれたり、態度から伝わってきたり、ポロッとちょっとでかかったり、氷山の一角だけでも見えてしまうと、とても気になるんです。
私が気になるだけなら、別に問題はありません。でも、事実を隠していたり、本心を隠されてしまうと、結局、うまくいかなくなるのです。
何か隠していることが分かるので、私もどうしたらよいのか迷います。余計な詮索をします。あれこれ思いめぐらして、結局、当たり障りのない提案をします。そうすると、大きな問題にもなりませんが、大きなメリットもなく、効果のないものになってしまうのです。
仕事上、守秘義務については、しかと心得ています。自分で言うのもなんですが、相当、口は堅いと思います。
ですから、信頼して欲しいのです。
誰でも、長所があれば短所があります。会社でも、いい面もあれば悪い面もあります。悪いことがあっても、別に当たり前のことだと思います。私自身も同じです。ですから、悪いことを聞いても、特別なことだとは思いません。それも当然のこと、当たり前のこととして受け止めます。ことさら、何かをクローズアップすることもありません。
ですから、すべてをうち明けて欲しいのです。良い会社にするためには、本当の実態をつかまないと、効果的な策を打つことはできないからです。
もし、隠したり、ごまかしたりするぐらいなら、コンサルタントに何かを依頼するのはやめた方がいいと思います。お金の無駄遣いになりますから。
聞く側としては、いいたくないことをいっていることは、よく分かります。本当は言いたくないだろうということは、十分承知しています。ですから、そのような話を聞いたときには、こちらの身も引き締まります。さらに気合いも入ります。
隠しておきたいようなことを言ってくれるということは、信頼されている証だと思いますから。
でも、それが無理なら、やめる方がいいのかもしれません。
お互いに時間の無駄になりますから。。。
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