正しいリーダー
今さらですが。。。
先月、プロレスラーの三沢光晴さんが、試合中に亡くなりました。
私は、プロレスには詳しくはありませんが、三沢選手は知っています。ノアの社長であり、トップレスラーとして活躍していたぐらいの認識はあります。
その三沢光晴が試合中に亡くなった。。。
そのニュースを知ったときは、何ともいえないショックがありました。
そして、去る7月4日(土)、その三沢選手の「お別れ会」が開かれ、2万6千人もの人が訪れたそうです。
これだけの人が集まるのは、単にレスラーとして人気があったからではないようです。レスラーとしての人気も、単に強いから、格好いいからというような理由だけではなく、その人柄によるところが影響しているようです。
全日本プロレスを離れ、新団体ノアを立ち上げたとき。
プロレスの世界では、2大メジャー団体の一つである全日本プロレスから、大量の脱退者が出ました。将来がどうなるか分からない新規の団体なのに、多くの選手がついていったのです。
社長として、選手の身分をできるだけ高めようと、福利厚生や休業補償のようなものも検討していたといいます。引退した選手のその後の道として、飲食業を展開しようというプランもあったようです。
プロの世界は、厳しいものです。一見すると、華麗で派手な世界に見えても、その実態は厳しく、つらいこともたくさんあります。それはそれで、仕方のないことです。でも、怪我が付き物のプロレスの世界で、怪我で試合に出られなくなれば無給というのでは、安心して試合に臨めません。
これは私の想像ですが、ファンからの目を尊重し、選手の立場も考慮した結果、福利厚生や休業補償を取り入れようとしたのだと思います。
選手が怪我を恐れず、思い切った試合をする。
そうすれば、ファンも喜ぶ。
選手としての待遇がよければ、いい選手も集まる。
そうすれば、ファンも喜ぶ。
選手を使い捨てにするという道もあります。でもそうはしなかった。。。
プロレスの世界をメジャーにしたい。
理想のプロレス団体を作りたい。
そのような夢が、そうさせたのでしょう。
そして、そのような真摯な思いが、多くの人の心を動かしているのだと思います。
限られた情報からですが、立派なリーダーだという気がします。
そういう人だからこそ、2万6千にもの人が集まったのだと思います。
素晴らしいリーダーには、厳しさと同時に優しさがあります。
高い志と崇高な理想を持つが故に、近寄りがたい怖さもあるかもしれません。
でも、それと同時に、包容力、懐の深さもあります。
そして、みんなから尊敬され、目標とされます。
ちょっと、理想的に描きすぎているかも知れませんが、当たらずとも遠からず、、、ではないでしょうか。
リーダーとは。。。
人によって、理想のリーダー像は異なるでしょう。
誰もが、正しく、尊敬されるリーダーを目指すべきです。
リーダーは、直訳すれば導く人。
単に上に立つ人ではないと思います。
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