クラーク・ケントのように
クラーク・ケントといえば、スーパーマン。
スーパーマンは、もちろん架空の人物ですが、ものすごい力を持っています。弾丸より速く動けて(ってどんな速さだよ)、鳥のように飛べて(鳥っていうより飛行機じゃないの?)、車なんか軽々持ち上げる力(どんだけ~)があって、透視までできてしまう。。。
スーパーマン恐るべし!
まあ、架空の人物ですから、いくらでもすごいことができるわけですが、私が考えるこの人のすごいところは、普段は冴えないクラーク・ケントだということです。
まあ、ヒーローものでは、主人公が普段はごく普通の庶民というのがお約束で、水戸黄門だって越後のちりめん問屋のご隠居です。スーパーマンが、さえない新聞記者という設定もお約束です。
まあ、そういうすべてがお約束だというのは分かった上で書くのですが。。。
やはり、これだけの力を、自分の利益のために使わないというのはすごいこと。
スーパーマンがその気になれば、強盗も簡単でしょう。もっとも、強盗というほどのことはしなくても、必要なものはいつでも手に入れられます。それこそ、弾丸より速く、目にもとまらぬ速さで動けるのですから、食料を調達するのも簡単です。さっと盗めばいい。日常必需品も同じ。
でも、そんなことはしない。
さらに、銃で撃たれても跳ね返してしまい、車を持ち上げるだけの力があるのですから、人を脅して金品を強奪したり、人を自分のいいなりにすることもいくらでも可能です。
でも、そんなことはしない。
これだけの力があれば、得意になって自分の力をひけらかし、慢心してしまいそうです。何の努力もせず、パワーを使って、悠々と暮らすことも可能です。
でも、そんなことはしない。
自分の力は正義のために使い(正義の味方ですから当たり前ですが)、決して乱用したりしない。
力を誇示して、尊大になることもない。
逆に、普段は控え目で、パワーは隠しています。
本当に力のある人は、こうでなければいけないと思います。
力は正しいことに使わなければいけません。
力にものをいわせて、何でも自分の思い通りにしてはいけません。
幸か不幸か、私には、そんなすごいパワーはありません。
一つひとつ積み重ねて、努力を重ねるしか、能がありません。
一つできるとすれば、クラーク・ケントのような、正しい心を持つこと。
もっとも、偉そうなことを書いていますが、人間が未熟なもので、まだまだダメなんですよねぇ。。。
ついつい、些細なことで腹を立てるし、自我が飛び出てくる。。。
でも、努力します!
それしかできませんので。
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