自分の弱さを認める強さ
自分の欠点や弱点、未熟な点をを認められる人は、強い人だなぁと思います。
自分の弱い部分を認めることができるのは、自分に自信がある証だと思うからです。
もっとも、完全に開き直って、「俺は苦手だからダメだよ~」とか「できないから誰か助けて!」というような人は問題です。弱い部分を認めるのも、助けてもらうのもある程度は構わないと思いますが、自分が努力することも大切でしょう。他の人に迷惑をかけないようなことなら構いませんが、そうじゃなければ、あるレベルまでは向上させる努力が必要だと思います。
私は、以前に比べれば、丸くなってきたかなと思います。(ちなみに体型のことではありません)
ある時、、、たぶん独立した当初は、かなりとんがっていました。
コンサルタントとしての経験がそれほどあるわけでもないのに、「俺は絶対にできる!」と思いこんでいました。何の根拠もないのに、「誰にも負けない!」と思ってもいました。
もちろん、それは、自分を鼓舞するためでもあり、そういう気持ちがなければ、独立して事業を始めることはできなかったと思います。ですから、根拠のない自信も、時には必要です。
でも、そればかりでもやっぱりダメです。
まず、柔軟性がなくなります。
何でも自分が正しいと考えるので、人の意見を受け入れられなくなります。何でも受け入れればいいというものでもありませんが、いいところは受け入れられる余裕が必要です。でも、そういう余裕も何もないのです。
また、ムキになって一本調子になるような気がします。
「押してもダメなら引いてみな」
そういうことができないのです。ガンガン攻めて、それでもダメならもっと攻めて、それでもダメなら、さらに攻めて。。。というように、工夫ができないように思います。
そんな私も、今は、少しは余裕もできてきました。自分の弱点も素直に認められるようになってきました。
多少は、大人になってきたということでしょうか(^。^)
でも、こうなったのは、自分が成長したからじゃないんです。たぶん。
まあ、結果として、少しは成長しているのかもしれませんが、余裕が出るきっかけは、他のところにあったと思います。
それは、人が認めてくれるようになったことです。
自分を認めてくれる人が出てきたので、自分に自信が出てきて、ダメなところはダメ、できないことはできないと、等身大の自分を認められるようになったのです。
認めてもらう以前は、無意識のうちに自分をアピールしようとか、自分をよく見せようという気持ちが働いていたのだと思います。
人から何をいわれても、「俺のことを分かってない。俺はできる!」ですまそうとしていたり、できないことを認められなかったのは、そのためだと思います。
自分の周りにも、あまりできないくせに、それを認めようとしない人がいるのではないかと思います。
きちんとできていないのに、できていることばかりをアピールする人がいると思います。
そういう人は、できていないことを責めるのではなく、できているところを認めてあげた方がいいと思います。
そうすれば自然に、自分からできていないことを認めるようになると思います。
素直に、人の意見に耳を傾けるようになると思います。
人を強くすることの一つは、認めてあげること。
たたいたり、責めたりするよりも、効果があると思います。
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