幹部社員の成長
定期的に幹部ミーティングに参加している会社があります。今日もそうでした。
ここでは、いつもそのあと飲みにいきます。そうなってから2年ぐらいになるでしょうか。
最初は、幹部が本音で話せる環境をつくるとか、お互いの信頼関係をつくるという目的がありました。当時は、研修などで知ってはいたものの、今ほどの関係は作れていなかったからです。
当時の話をいちいち覚えているわけではありませんが、飲みながら相手の本音を聞きだし、かつ、幹部として「こうしなければならない」という「あるべき姿」を伝えようとしていたように思います。
彼らがどう思っていたかどうかはともかく、こちらはお酒を飲みながらも研修の一環のようでした。
では、最近はどうなったか。
酒を飲みながら、仕事の一環になるというのは、今も変わりません。
でも、今は、私からの研修ではなく、幹部ミーティングの延長になっているように思います。
要するに、「あそこを何とかするためにはどうしたらいいか」というような話を、飲みながらしているのです。
もちろん、どうでもいい話もたくさんしています。でも、気づけば、また仕事の話に戻っていたりします。
時には、私からアドバイスをすることもあります。でも、私の方から一方的にこうした方がいいとか、あれをした方がいいとか、そういうことをいうわけではありません。
彼ら自身がいろいろ考えて、悩んで、実行したことについて、少しだけアドバイスをするのです。
そう考えると、以前に比べれば、幹部社員としての自覚がしっかりとしてきたのだと思います。正確にいえば、自覚だけではなく、そこに行動や思考が伴うようになってきたという感じです。
最初の頃は、幹部として自覚しているのは分かるのですが、それが考え方や行動には至っていなかったように思います。
結局、幹部として自覚して、本当にそれらしくなるまでには、時間がかかるということなのでしょう。
もっとも、こんなことを書くと、そこの社長はおっしゃるでしょう。
「あいつらは、まだまだだ」と。
確かに、まだまだのところはあります。
でも、明らかに成長しているところもあります。
成長のスピードがどうか。今のレベルがどうか。
言い出したらきりがないと思います。
でも、成長していることは間違いありません。
是非、厳しく、でも、暖かく、見守っていただきたいと思います。
私も、微力ながら応援していきたいと思います。
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