アイデアマンとがんばるマン
アイデアマンというのは、発想力が豊かで、どんどんアイデアがわいてくる人です。まあ、説明しなくてもご存じだと思いますが。
がんばるマンというのは、私が今つくった言葉で、ここでは、地道に努力を重ねて、がんばり続ける人のことをいいます。
たいていの場合、アイデアマンとがんばるマンは同一人物ではありません。
アイデアマンは、発想力が豊かで、たくさんのアイデアがでてきますが、そのアイデアすべてをこなすことはできません。すべてをこなせないのは仕方がないとしても、いくつかならきちんとやりきるかというと、実は、あまりやりきらないことが多いのです。
どうしてかといえば、どんどんアイデアがでてくるので、やっているうちに、「あ、こっちの方がおもしろそうだ」とか、「あ、こっちの方がうまくいきそうだ」と、他のアイデアがでてきて、そっちに浮気するからです。
もちろん、これは悪いこととは言い切れません。実際に、後から思いついた方が、良いアイデアかもしれませんから。
でも、一つのことをやり続けた方がいい場合も、どんどんでてくる新しいアイデアの誘惑に負けて、新しい方に飛びつくのです。
一方のがんばるマン。がんばるマンは、アイデアマンほど発想力が豊かではなく、新しいアイデアもあまり浮かびません。そこで、一つのことを地道にやり続けます。
ひょっとすると、もっといいやり方があるのかもしれませんが、特に思いつかないので、そのまま続けます。
もちろん、これまた悪いこととは言い切れません。「継続は力なり」という言葉もあるとおり、継続することは大切ですから。
でも、もっといいやり方があるかもしれないのに、新しいやり方を工夫する訳ではありません。
さて、アイデアマンとがんばるマン。
どちらがいいか。。。
もちろん、一番いいのは、アイデアもいろいろあって、継続すべきことは継続し、改善すべきことはどんどん改善する、アイデア・がんばるマンです。しかしながら、そういう人はあまりいないのが現実です。
別に、どちらかに軍配をあげなくてもいいのですが、あえて優劣をつけるとしたらどちらがいいのか。
どちらがいいとはいいきれませんが、少なくともいえることは、何かを成し遂げる人は、がんばるマンの傾向を持っているということです。アイデアマンだけでは、結局、アイデアだけで終わってしまい、形になりません。絵に描いた餅というやつですね。
でも、先ほども描いたとおり、アイデアマンは、たいていの場合は、がんばるマンにはなれないのです。
じゃあどうすればいいか。
自分にアイデアマンの傾向があるとしたら、継続する努力をするということも大切です。
でも、一番簡単なのは、アイデアマンとがんばるマンがタッグを組むことです。
おそらく、組織の中には、アイデアマンタイプとがんばるマンタイプのどちらもいるはずです。お互いに、その良さを生かし、かつ、お互いの弱点をカバーしあえば、最強のチームが生まれます。。
うちの社員は、アイデアもでないし、がんばるマンもいないなぁ。。。
そんなことを思う方もいるかもしれませんが、よく見れば、どちらもちゃんといるはずです。
もし、本当にそうであっても、素質がある人はいるはずです。現状では、アイデアがあまりでなくても、育てればアイデアがでる人。そういう環境を与えればアイデアが出せる人。そういう人は必ずいます。
がんばるマンについても同様です。
でも、アイデアマンタイプに、無理矢理、継続させる努力をさせたり、がんばるマンタイプに、無理矢理アイデアを出させることは得策ではありません。
誰にも得手不得手がありますので、得意な方を生かす方がいいにきまっています。
さて、自分はアイデアマンなのか、がんばるマンなのか。
う~ん。。。
以外に難しいですね(苦笑)
アイデアマンっぽいときもあるし、がんばるマンっぽいときもあるし。。。
どうやら、同じ人間が常にアイデアマンであったり、常にがんばるマンであったりするわけではないようです。
一人の人間でも、ある分野ではアイデアマンになれるけど、ある分野ではアイデアマンにはなれない(がんばるマンの場合も同様)ということがあるようです。
話がややこしくなってきました。
あとは、みなさんにお任せします。
勝手ですが、今日はこれにて。
逃げます(笑)
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