自己主張と謙虚さ
人間、いくつになっても、謙虚さを忘れてはいけないと思います。
どんなに成長したとしても、上には上がいる。
まだまだ、成長の余地はある。
そう考えると、いつも謙虚に学んでいくことが大切です。
でも、だからといって、何でも人のいうことを素直に聞いて、“自分”というものがないのも困りもの。
“自分”がありすぎて、人のいうことを聞かないのも困りますが、ある程度の自己主張は、あってしかるべきだと思います。
ところが、“自分”をしっかり持つことと、謙虚でいるということは、ある時点までは相反することです。
社会経験を積み、いろいろ勉強し、自分なりの実績をつくってくるからこそ自分ができてきます。そうすると、たいていの人は自信過剰になり、傲慢になります。謙虚さのかけらもないということにもなりかねません。
反対に、謙虚でいるのは、経験不足や実績不足など、まだまだ自信がないことの証だったりします。当然、自分をしっかりもって、自己主張することはできません。
若いうちから、バランスよくいけばいいのでしょうが、かなり難しいことだと思います。
たぶん、ある程度実績をつくって天狗になっていた人が、壁にぶつかり、鼻をへし折られて、挫折する。そんな経験をしないと、自信がありつつも謙虚になることはないでしょう。
そういうことを考えると、若いときに、少し調子に乗って失敗することは、とても重要なことだなと思います。
やはり、人は、痛い目に遭わないと成長しないのでしょうか。。。
確かに、大きな失敗をしたとか、挫折したことがあるとか、辛い経験をした人の方が、人間味があって、人間としての懐が深いですよね。
失敗とか、辛い経験じゃないにしても、何かに真剣に取り組むことが大切なのでしょう。
そういう意味では、研修などでお会いする若者たちには、何事にも真剣に、手を抜かず、逃げず、真っ正面からぶつかり、トコトンやり抜いて欲しいと思います。
今度会うときは、そうやってハッパをかけてみましょう。
もちろん、人のことをいうからには、私も同じ!
若い者には負けていられません!
おっと、それ、オヤジのセリフだよ。。。![]()
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