成長したければ、自腹を切れ
私は、20歳代の頃は、普通のサラリーマンでした。いや、普通よりもいい加減なサラリーマンだったかもしれません。![]()
ところが、どういうわけか、あるとき突然勉強家になり(自分でいうのも何ですが
)、仕事をしながら熱心に勉強するようになりました。最初が、中小企業診断士という資格の取得。その後、MBAのメソッドを取り入れている学校で経営学。
今思えば、どちらの学校にも共通していた点があります。
さて、それは何だと思いますか?
それは、自費で学びにきている人と、会社から受講料を出してもらってきている人の2パターンがあったこと。
さらにいえば、受講態度、やる気などを見れば、その人がどちらのパターンなのか、大体分かってしまうということ。
まあ、もうおわかりだと思いますが、自費できている人は、自分でお金を払っているだけあって、真剣そのもの。予習・復習などもまじめにやりますし、積極的に質問したり、発言したり、受講態度もアクティブです。
一方、会社のお金できている人は、とりあえずまじめだし、やることはやります。おそらく、お金を出してもらっている以上、落第するわけにはいかないのでしょう。とりあえず、最低限のことは、きちんとこなします。でも、たいていの人は、それ以上でもそれ以下でもありません。
自費できている人と比較すると、今ひとつ気合いを感じません。
もちろん、中には、すごく気合いが入っていて、自費組に近い人もいます。でも、どちらかというと少数派です。
どうしてそうなるのでしょうか?
もちろん、お金を出しているか、出していないかという違いは一つの要因です。
でも、それは、本質的な部分ではなく、表面的な部分だと思います。なぜなら、会社のお金できていても、自費組のような真剣さを持っている人もいるからです。
では、なぜなのか。。。
それは、目的意識の違いでしょう。
今、ここで何を学ぶか。
自分の課題が明確になっていて、それを克服したいという思いがあれば、どこから受講料が出ていようと真剣に、夢中になって取り組みます。しかしながら、それがないと、それなりの取り組み方になってしまう。
目的意識が明確ということは、知識を吸収しようという入り口が、大きくオープンになっているのだと思います。さらに、掃除機じゃありませんが、吸引力がすごくて、どんどん吸収していくのだと思います。
一方、目的意識がない人は、入り口が狭い。最悪の場合は、閉じている。そして、吸引力も弱い。
それじゃ、吸収するはずがありません。
大人になったら、学ぶ場所、学ぶ方法、学ぶこと、、、は、自分で探すしかありません。
そうやって学んできたことは、あとになってもしっかりと身に付いて残っています。
一方、誰かにいわれてやってきたことは、すぐに忘れてしまうか、今ひとつ吸収できていないことが多いようです。
学ぶことを自分で探していくと、自然に自腹で学ぶことになるでしょう。
だから、「成長したければ、自腹を切れ」です。
まあ、「これ勉強したいから金をくれ」と誰かにおねだりするという方法もあるでしょうが。
私は、おねだりが苦手なんですけどね。。。![]()
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