ちょっとしたことの積み重ねが、ものすごいことになる
ちりも積もれば山となる
ローマは一日にしてならず
日々の積み重ねが大切だという格言はいろいろあります。
格言でそれだけいわれているだけあって、やっぱりその通りなんだろうなと思います。
いい会社と悪い会社は何が違うか。
一概にはいえませんが、結局は、いろいろなことがちょっとずつ違うのではないかと思います。
たとえば、挨拶。
私がおじゃますれば、どんな会社の社員さんも挨拶してくれます。でも、その挨拶の仕方は、会社によって違います。
ある会社では、入口を入ると、全員が起立して「いらっしゃいませ!」と大きな声で出迎えてくれます。照れくさいので、気付かれないようにひっそりと入っていくんですが、まあ誰かが気付きますので、そうすると全員が起立して「いらっしゃいませ!」ということになるんです。
またある会社では、ちょっと頭を下げ、「ちはっ」みたいな挨拶。
挨拶するだけいいと思いますが、でも今ひとつ。ここで印象は大きく違います。
これが小売業、サービス業だったら致命的な欠点になるかもしれません。
大きな声だけではなく、笑顔も問題になるでしょう。
とりあえず挨拶
大きな声で挨拶
引きつった笑みで挨拶
ニコッと挨拶
満面の笑顔で、元気よく挨拶
挨拶一つとっても、かなり違います。
でも、本気でやろうと思えば、誰でも、どんな会社でも最高の挨拶を実行することはできる。
ところが、実際にそれができているかというとそうではない。
そのような違いの積み重ねが、本当に素晴らしい会社とそうでない会社を分けるのです。
で、そのような違いというのは、すべてにおいて、少しずつ違うのだと思います。
飲食店でいえば、挨拶がよければ、接客サービスも、店の清潔感も、料理の質も、みんなちょっとずついいのです。
挨拶が今ひとつのところは、接客サービスも、店の清潔感も、料理の質も、みんな今ひとつなのです。
総合的に見たら、ちょっとの違いどころではすみません。
挨拶のよい店が繁盛して、挨拶の今ひとつな店は繁盛しなくなるのも当然のことです。
お客様は、トータルで見て判断します。総合的に見て、自分にとっていいものを選択します。
ダントツの商品をつくるべき
確かにそうですが、その商品とは、商品そのものではなく、店全体と考えるべきでしょう。
で、それをやるためには、挨拶とか掃除とか、そういうところから始まるんですよね。
ちょっとした規律とか。。。
「いい会社は一日にしてならず」ってことですね。
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