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経営指針発表会

ある会社の経営指針発表会が行われました。

数年前から、社員が中心になって、経営指針の作成、発表会の準備をするようになりました。ベースとなる経営指針は社長が作ったものなので、大切なところがぶれるわけではなく、かつ、社員たちの思いも加えられていくようなやり方になっています。

毎年、研修の中でその準備をしてきたのですが、3年前は、私もかなり口を出しました。黙っていると変な方向に向かってしまうので、軌道修正をするためです。

2年前は、基本的には黙っていて、時々口を出す程度で済みました。

昨年は、「これまでの反省を踏まえて、しっかりやって下さい」程度のこととだけでしょうか。ほとんど口を出しませんでした。

そして、今年も同様に、「発表会を楽しみにしてます」ぐらいの社交的なコメントだけ。

放っておいても、自分たちでしっかりやれるようになってきていたのです。

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社員教育は、社員と目線を合わせることが重要

先日、ある人と飲んでいるときに、どういう訳か、私が大学生の頃塾講師をやっていたという話になりました。

何度か書いたと思いますが、そのときの経験が今の自分の仕事につながっています。

塾の講師の仕事は何かといえば、塾の教室で生徒たちに教えることです。そしてどのように評価されるかというと、教え方のうまさでもなく、教育に対する情熱でもなく、子どもたちを思う気持ちでもなく、すべては生徒たちのテストの結果です。

こちらがいくら一生懸命教えても、テストの結果が悪ければ、講師の評価にはなりません。

いくらいいことを教えてあげても、それがテストの結果に反映されなければ、何も認められません。

もちろん、周りの講師や塾の管理者、長は、いろいろ見ています。取り組み姿勢とか、授業のやり方とか、そのプロセスも見て、評価してくれます。しかしながら、塾がお客様から評価される基準は、結局はテストの結果や学校の成績がどうなるか、志望校に入学できるかという点なので、講師もそこで評価されるのが当然だということは変わりません。

面倒臭いのは、子どもというのは気まぐれで、興味があることは一生懸命やるものの、そうじゃないことは全然やらないという傾向があることです。

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