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経営指針発表会

ある会社の経営指針発表会が行われました。

数年前から、社員が中心になって、経営指針の作成、発表会の準備をするようになりました。ベースとなる経営指針は社長が作ったものなので、大切なところがぶれるわけではなく、かつ、社員たちの思いも加えられていくようなやり方になっています。

毎年、研修の中でその準備をしてきたのですが、3年前は、私もかなり口を出しました。黙っていると変な方向に向かってしまうので、軌道修正をするためです。

2年前は、基本的には黙っていて、時々口を出す程度で済みました。

昨年は、「これまでの反省を踏まえて、しっかりやって下さい」程度のこととだけでしょうか。ほとんど口を出しませんでした。

そして、今年も同様に、「発表会を楽しみにしてます」ぐらいの社交的なコメントだけ。

放っておいても、自分たちでしっかりやれるようになってきていたのです。

実際、経営指針書の内容、準備の進め方、発表会の構成、発表内容など、すべてにおいて、少しずつ進歩していて、今年は、まあもう、あまりいうこともありませんでした。

何も問題がないわけでじゃないのですが、その問題については彼ら自身が気付いているでしょうし、自分たちで修正するだろうと思うので、わざわざ私がいう必要もないと思いました。

それだけ、全体的に成長していると思いました。

あとは、大人の自信と、大人の振るまいでしょうか。

大人の自信というのは、自信過剰になるわけではなく、謙虚さを持ちつつも、自分のやっていることに誇りを持ち、自信を持って欲しいということです。そして、自分の意思を、胸を張って、はっきりと表明できるようになって欲しいです。

今は、誰か(社長だけではなく)の顔色を伺っているような、ちょっと頼りない感じが残っています。

大人の振る舞いというのは、いろいろありますが、一つは、もっとさりげなく、目配り、気配り、心配りができるようになること。今は、「しています」感がありあり。

別にアピールしているわけではなく、一生懸命やろうとしているだけだと思いますが、見ているこちらが気を使っちゃうので、もう少しさりげなく、ササッとできるようになって欲しいなと思うわけです。

とまあ、ちょっと書いてみましたが、何か言わないと気が済まないから書いてみただけで、年々進歩しているし、年々自分たちらしさが出せるようになってきたし、いい感じになってきたのではないかと思っています。

この調子で、慢心せず、成長し続けて欲しいなと思います。

私もウカウカしていられません。

負けずにがんばります!

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