カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

『「戦う組織」の作り方』 渡邉 美樹 著

タイトルに惹かれて買いました。

何度も書いていますが、「楽しい」会社というのは、ある意味では「戦う」会社をいってます。全社一丸となって「戦う」会社です。

ただ、「戦う」という表現だと、圧迫感があるような、プレッシャーがあるような感じがするので、「戦うにしても、余裕を持って、楽しもう」という意味を込めて、楽しい会社といってます。

で、あの渡邉美樹さんの書いた

『「戦う組織」の作り方』
~リーダーの覚悟が、人と会社をここまで強くする!~

です。

「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)
渡邉 美樹
PHP研究所
売り上げランキング: 15682

続きを読む "『「戦う組織」の作り方』 渡邉 美樹 著"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

『フィンランド教育 成功のメソッド』

学校教育コンサルタントをされている、諸葛 正弥さんが書かれた本。

サブタイトルとして、『日本人に足りない「実現力」の鍛え方』とあるように、目標や夢を実現する力をどう身につけるかということが書かれています。

フィンランド教育 成功のメソッド~日本人に足りない「実現力」の鍛え方~[マイコミ新書]
諸葛 正弥
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 53787

この本を読んで初めて知りましたが、フィンランドは、学力世界一といわれているとか。OECDが行ったPISA調査(生徒の学習到達度調査)で、第1位の成績を残しているようです。読解力とか、数学、科学など、いくつかの分野に分かれており、その中のいくつかでフィンランドが1位だったそうな。

続きを読む "『フィンランド教育 成功のメソッド』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

『夢を形にする発想術』

ディズニーリゾートのアトラクションを作り出している「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング社」のスタッフたちが書いた本です。

キャッチコピーは、「ディズニーランドの創造者集団が書いた“アイデアの作り方”」

夢を形にする発想術
夢を形にする発想術
posted with amazlet at 10.02.25
イマジニア
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 132236

斬新なアイデアを生み出すためにはどうしたらいいか。
創造性を豊にするためにはどうしたらいいか。

そんなことを考えて購入した本です。

様々なスタッフが、それぞれの思いを書き、それを並べた本なので、全体として強いメッセージがあるわけではありません。

でも、全部読んでみると、一つのメッセージが見えてきます。言葉こそ違えど、トーンが同じというか、結局いいたいことは同じというか。

社風、企業文化ができているんだと思います。

続きを読む "『夢を形にする発想術』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

フリー ~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

あの『ロングテール』の著者であるクリス・アンダーソンの本。

最近、どういう訳か、私の周りでこの本を薦める声が多かったので、読んでみることにしました。

最近は、パソコンやネット環境を見れば分かるとおり、情報処理能力、記憶容量、通信などが発達しています。コンテンツをつくるのにはコストがかかりますが、それを広めるのには、コストがかからなくなっています。

たとえば、音楽もダウンロードしてコピーすれば、違法が合法かはともかく、コストをかけることなくコピーできます。

ソフトウェアなども、固定費用の範囲でダウンロードできて、プロテクトがかかっていなければ、自由にコピーできます。

グーグルなどは、メールやオフィスの代替になるようなソフトまで、無料で提供しています。

いろいろなものが無料になっている現状と、それでもビジネスになるということが書かれている本です。

続きを読む "フリー ~〈無料〉からお金を生みだす新戦略"

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

世界は感情で動く

マッテオ・モッテルリーニという論理学や経済学などを研究している方の本です。

副題が、「行動経済学からみる脳のトラップ」

ベストセラー『経済は感情で動く』の第2弾という本です。

第1弾は読んでいませんが、行動経済学に興味があったので読んでみました。

内容はといえば、人が判断するときに陥りがちな39のトラップについて書かれたもので、確かに自分にも当てはまるなぁというものがたくさんあります。

最初に登場するのは、「予言の自己成就」

一人ひとりが、自分の予測にあわせた行動をとることによって、社会的にそれが実現するというもの。。。

ってなんだか分からないかもしれませんが、、、

続きを読む "世界は感情で動く"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

我が輩の辞書に○○の文字はない

タイトルと関係ないように思われるかも知れませんが、『ガリバー旅行記』という誰でも知っている話があります。

誰でも知っているのは、ガリバーが小人たちの国にたどり着くという、冒険小説的おとぎ話です。しかしながら、実は、『ガリバー旅行記』は、子供向けではなく大人向けの風刺小説で、その他にもいくつかの話があります。

そのうちの一つが、ガリバーが馬の世界に行ってしまう話です。その国では、フウイヌム(馬のこと)が人間のような位置にいて、人間と同じような容姿をしたヤフーは下品で野蛮な動物と思われています。そんな国に、ガリバーが漂着してしまうのです。

しばらくすると、ガリバーとフウイヌムは話ができるようになります。フウイヌムは、ガリバーを見て、下品で野蛮なヤフーと似たような姿ではあるものの、どうも少し違うことに気づきます。そして、いろいろと情報交換をするのです。

そのとき、ガリバーが「嘘」「虚偽」などの説明をしようとすると、フウイヌムは理解できません。フウイヌムは聡明で教養があり、理解力も高いのに、そのことについては理解できないのです。

なぜか。

続きを読む "我が輩の辞書に○○の文字はない"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ジキルとハイド

先日、本棚の奥を見てみたところ、『ジーキル博士とハイド』という本が出てきました。そういえば、昔、読んだような気がします。

細かいことは覚えていませんが、大まかなところは覚えています。というか、本を読んでいなくても、多くの人が知っているでしょう。

で、せっかく奥の方から出てきたのだから、この際読んでみようと思い、読んでみました。100ページちょっとしかない薄い本だったので、気軽に読み始めたのです。

善人で、地位もあるジーキル博士と、いかにも悪人のハイド。実は、同一人物。悪人のハイドは、実は善人のジーキル博士の中に眠っている悪魔の部分。

最初は、薬を使って、時々悪のハイドになっていたジーキル博士。次第に、薬がなくてもハイドになってしまい、最後は善人のジーキルに戻れなくなる。

続きを読む "ジキルとハイド"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

『企業のすべては人に始まる』

サービスマスター社の元CEOが書いた本です。サービスマスター社は、清掃や害虫駆除など、誰にでもできそうだけれども、あまり人がやりたがらないサービスを幅広く展開している企業です。

タイトルからも分かるとおり、この会社では人を大切にしています。

興味深いのは、「平凡」な人たちを集めて、「非凡」なことをしようという考え方。特別な才能を持った優秀な人材でなくても、組織になれば「非凡」なことができるということです。

この会社の行動規範は、30ページ以上になるそうです。それだけのものを覚えるのは、簡単なことではありません。でも、それだけのものがあるから、大規模な組織でありながら、細やかな素晴らしいサービスを提供できているのだと思います。

良いサービスと普通のサービスの違いとは。。。

続きを読む "『企業のすべては人に始まる』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

微生物のように生きる?!~『発酵道』より

ひょんなことからある本を読んでみたのですが、これがどういう訳か、今の自分にぴったりの本でした。

その本とは、寺田啓佐さんという酒造の当主の方が書いた『発酵道』という本。

この本は、ある会社の社長が、研修として社員に読ませている本です。どんな本なのか興味があったので、私も読んでみました。

ちなみに、今日のタイトルの「微生物のように生きる」というのは、この本の中の一節です。

微生物というのは、自然界の中に生きていて、互いに支え合って生きている。人間が本当の幸せを手に入れるためには、参考にすべき点があるのではないか、というのが、寺田氏の考えです。

細かい内容は省きますが、酒造りの素人である寺田氏が、紆余曲折を経て、無添加、無農薬の自然酒づくりにたどり着くまでの話が書かれています。

その中で語られている、人としての生き方、考え方が、今の私にはぴったりだったのです。

たとえば、

続きを読む "微生物のように生きる?!~『発酵道』より"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

キャリアデザイン入門(大久保幸男)

キャリアについての本はいろいろあります。すぐに転職に役立ちそうなハウツー本もありますし、学術的な専門書もあります。当たり前のことですが、どんな本でも、自分の状況にあっていないと、あまり役に立ちません。

たとえば、ハウツー本であれば、転職を意識していない人にはあまり役に立ちません。専門書であれば、キャリアカウンセラーになろうとか、専門的に深く勉強しようと考えている方以外には少々難しすぎます。

その点、今日ご紹介しようと考えている『キャリアデザイン入門Ⅰ基礎力編』『キャリアデザイン入門Ⅱ専門力編』は、学術的に難しくもなく、キャリアの全体像について説明されていて、多くの方に有効な本だと思います。

特に、20歳代から30歳代前半の方は、あらかじめこの本を読んでおくことで、40歳代以降の自分のキャリアを自ら作り出せるようになるのではないでしょうか。もちろん、読んだだけではダメで、それなりのことを実行していかなければなりませんが。

2冊に分かれているので、読むのが大変と思われるかもしれませんが、どちらも160ページ程度なので、それほどでもありません。パート1の基礎力編の方を読んでみて、興味を持ったら、パート2の専門力編も読んでみると良いのではないでしょうか。

続きを読む "キャリアデザイン入門(大久保幸男)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|