時々登場する、中小企業家同友会の重要な活動の一つに、経営指針作成を進めることがあります。私もかつて参加したことがあるのですが、そのセミナーが今日から始まります。
このセミナーは、毎週火曜日の18時~21時で、10回にわたって実施され、その後、1泊2日の研修があり、さらに完成した経営指針の発表会があって終了します。こうやって書いてしまうと、その大変さが伝わらないかもしれません。実際に受けてみると、10回のセミナーの重さ、1泊2日の激しさ、それを経験したあとの発表会と、それぞれに感じることがあり、とても勉強になります。
そもそも経営指針とは何なのかというと、経営理念、経営方針、経営計画の3つで構成されるものです。簡単にいえば、経営理念に基づいた経営方針があり、その経営方針に基づいた経営計画があり、経営すべてに経営理念が浸透しているということです。
これは、いうのは簡単ですが、実際にやることは難しいことです。
経営理念といえば、理想を追求した、悪い表現をすれば「きれい事」を掲げるものです。それが、単なるきれい事ではなく、本気であったとしても、厳しい現実の前には忘れられがちです。経営理念を作った社長自身がそうなのですから、社員がどうなるかはいうまでもありません。
一生懸命やろうとしていてもそうなのですから、建前で作られた経営理念などが、しっかり守られないのも当然といえるかもしれません。
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