優秀な社員から辞めていく。。。

最近では、リストラとか早期退職優遇といっても、何も珍しいことではなくなってきました。特に、このような状況では、当たり前のことのようにもなっています。

業績は、思うようにはなりません。いくら努力しても売上が伸びず、コスト削減にも限界があり、廃業に追い込まれることもあります。知り合いの経営者から、取引先が倒産したという話を耳にすることもしばしばあります。

経営者としては、そのようなことになる前に、何とか手を打たなければなりません。

ですから、リストラをし、退職者を募って人件費を削減しようとします。

このとき、社員の一人ひとりが納得できるような説明をし、きちんとしたプロセスでリストラしていかないと、大きな問題が起こります。たとえば、本来は絶対にやめて欲しくない優秀な社員が退職していくことです。

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信頼とコミュニケーション

組織では、信頼とコミュニケーションが大切だ。

経営の話をしていると、よく耳にする言葉です。

私も、とても大切だと思っています!

何せ、“シンコムパートナーズ”とは、“シンライ”と“コミュニケーション”をくっつけたぐらいですから。

何で、そうしようと思ったのかというと、独立する前までのコンサルタントとしての経験と社会人としての経験を振り返ってみると、この2つがうまくいっていれば、組織の問題はほとんど解消すると思ったからです。

たとえば、取引先からのクレームも、必要なことが担当者間で伝わっていなかったからということがあります。コミュニケーションがしっかりできていれば、クレームにはならなかったのです。

組織内には、小さなチームがたくさんできますが、チームワークがしっかりできていれば、効率よく仕事を進めることもできます。反対に、チーム内の信頼関係ができていないと、内部の調整に手間取って、本来の仕事が手に付かなくなったりもします。

もっとも、売上が伸びないということについては、信頼とかコミュニケーションでは、直接的にはどうにもできません。でも、お互いが信頼しているチームは、居心地がいい反面、とても厳しい面もあります。やることをやっているときは居心地がいいけれども、さぼっていたりすると、誰も許してくれない厳しさがあるということです。そのようなチームは、あるスパンで見れば、きちんとした数字をあげているものです。

ですから、信頼とコミュニケーションが大切なのです。もちろん、この2つだけで、すべてを語り尽くすというのは強引ですが、かなりの部分は、この2つがしっかりしていれば、企業はうまくいくのです。

でも、これは、言葉でいうほど、簡単なことではありません。

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浮気?

先日、知り合いと飲んでいて、テレビドラマのような話を聞きました。

「いや、この間さぁ、大変だったんだよ」
「え?何が?」
「浮気してると誤解されてさぁ。。。」

なんでも、若い女性と喫茶店で話をしているところを知り合いに目撃され、それを奥さんに告げ口されたというのです。そして、その後奥さんから、かなり責められたそうです。しばらくの間は、ご機嫌斜めで、大変だったようです。

「今はもう、何とかなったんだけどさ、、、参ったよ。。。」
「何だか、テレビドラマみたいだな(笑)」
「あのなぁ、笑い事じゃないんだぜ、こっちは。。。」

話を聞いてみればなんのことはありません。

若い女性というのは、彼の部下。得意先回りに同行し、そのときの対応について、喫茶店で話をしていただけのことだそうです。

確かに、いくら相手が若い女性といっても、昼間に喫茶店で話をしているだけで、それが即浮気ということにはならないでしょう。

でも、それを第三者が余計な口出しをしたために、家庭内では大きな問題に発展してしまったのです。

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やめて欲しい社員

経営者なら、正直にいえば、このままなら辞めてくれた方がいいという社員がいるかもしれません。

もちろん、できる限り指導し、会社に貢献してくれるように手を尽くすとは思います。それでも、なかなかそううまくもいかず、本音をいえば、この社員は辞めて欲しいと考えてしまうことがあるでしょう。

そして、時には、本当にそれを実行に移してしまうこともあります。

かつて、私が所属していた会社のことです。

年齢は、50歳代で、役員以外では、もっとも社歴の長い社員でした。ただ、残念ながら、ちょうどそのころは、あまり成果をあげられていませんでした。社歴が長く、年齢も上の方なので、給料は結構高かったと思います。でも、それに見合った仕事ができていなかったのです。

本人は、成果をあげようと努力をしていたのだと思います。でも、周囲の人間からは、「いつも暇そうにしていて楽でいいな」とか、早めに帰宅する姿を見て、「早く帰れていいな」とか、そんなことを思われていたりもしました。

成果をあげるための必死さが感じられなかったのです。

当然、社長からは、かなり叱責されていたようです。一人、社長室に呼ばれて、怒鳴られていました。内容は分かりませんが、とにかく、相当厳しいことをいわれていることは間違いありません。

しばらくして、社長室から出てきたその社員の顔を見ると、やはり引きつった表情をしています。相当厳しいことをいわれたなと、誰が見ても分かります。

そんなことが、しばらく続きました。そして、ある時その社員は退職しました。

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経営はアート?

最近、改めて思うことは、経営はアートだということです。

もちろん、工場では科学的な技術、管理手法が用いられています。販売管理などでも情報システムを駆使して、論理立てて戦略が立てられています。経営戦略というのは、環境分析をして、自社の分析をして、それらを踏まえて導き出されるものです。決して、思いつきではありません。

ところが、どんなに論理的に考えたことであっても、その通りにはなりません。いくら時間をかけてじっくり検討してみても、考えたとおりになることはほとんどありません。

でも、だからといって、何も考えずに、勘でやればいいのかというと、それもダメです。勘ですから当たることもあれば、当たらないこともあるからです。もちろん、ある程度経験を積んでくると、勘が当たるようになってはきますが、日常のちょっとした意思決定ならともかく、重要なことの場合には、勘だけでは心許ないものです。

で、私は、結局アートだなぁと思うのです。

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社員も人生を賭けている

中小企業では、経営者は、会社をやめられないといいます。確かに、社員を雇っていて、社員にも生活がありますから、安易にやめるわけにはいきません。

大企業では、サラリーマンが出世して、勝ち抜いた人が経営者になるということも多いですが、中小企業の経営者は、創業者だったり、創業者の一族だったりします。そして、会社の借金の保証人になっていたりします。そうなると、簡単には、社長の座を他の人に譲ることもできません。

経営者は、大きな責任を負って、会社を経営しているわけです。

で、そのことを、以前勤めていた会社でいわれたことがあります。

「お前たちは気楽で良いけど、俺はいろいろと大変なんだぞ」と。

それは、私がその会社に入社して1年も経たない頃だと思います。

中途採用でしたが、未経験の仕事でしたから、1年目といえば教えてもらうことばかりです。同じプロジェクトの先輩に聞きながら、少しずつ仕事を覚えていきます。ただ、仕事の内容が難しいので、そう簡単にマスターできるものではありません。いつも悩みながら、仕事を進めていました。

そんなとき、先輩とともに、社長からいわれたのです。

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うちは、BSが大事だから。。。

以前、会社の先輩に言われた言葉です。

さて、BSとは何か。

Boss Satisfaction、つまり、上司の満足です。

よく、CS(顧客満足)、ES(従業員満足)などといいますが、それに合わせて、BSといっていました。

BSというのは、ある意味では、決して悪いことではありません。高いレベルを要求してくる上司を満足させられるということは、よい仕事ができているということであり、きっとお客さんも喜んでくれているでしょう。

ところが。。。

このBSという言葉が出てくるのは、あまりよい傾向ではありません。

上司の顔色を伺って仕事をするとか、ただのイエスマンになるとか、お客様よりも上司が優先されるようになるからです。

上司がお客様のことを考えていれば、問題はないように思えるかも知れません。部下が上司のために仕事をしていたとしても、上司がお客様のことを考えていれば、結局、部下は、間接的ではありますが、お客様を見て仕事していることになるという論理です。

でも、残念ながら、そうはなりません。

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オーケストラと指揮者

企業経営は、よくオーケストラにたとえられることがあります。そして、経営者は指揮者、社員は演奏者にたとえられます。

このたとえは、まさにその通りだと思います。

オーケストラは、指揮者がいなければ混乱します。一人ひとりが、いかに腕のいい、一流の演奏者であっても、バラバラに演奏していたのでは、音楽としてはまとまりません。それでは、決して質の高い演奏にはなりません。

音楽は、指揮者が楽曲全体の構成を考え、一人ひとりのいいところを引き出しながらまとめていくことで、いい演奏としてできあがります。指揮者は、音を出すことはしませんが、演奏全体の大きなカギを握っています。指揮者次第といっても過言ではないかも知れません。

しかしながら、指揮者が一人で頑張っても、音は鳴りません。笛吹けど踊らずという言葉がありますが、いくら一生懸命指揮をしても、演奏者が反応してくれなければ、決していい演奏にはなりません。

また、指揮者が一番目立ってしまっても、よい演奏にはなりません。様々な楽器、それぞれのパートが主役であって、指揮者は縁の下の力持ちにならなければなりません。指揮者は、演奏者が気持ちよく、最高の演奏ができるように持っていくのが仕事です。自分が目立っても、意味がありません。

オーケストラにたとえると、ものすごくもっともな話です。

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GMの破綻

GMが連邦破産法11条の適用を申請しました。日本でも、GMとの取引がある企業はたくさんあるようですし、今後、どのように再建するのか注目されます。

ところで。

GMの前に、、、といってもず~っと遡りますが、自動車業界の中心だったのはフォードです。およそ100年前のことです。

当時は、まだ、自動車は一般大衆の乗り物ではありませんでした。当時の工業先進国であるヨーロッパでも自動車も販売されていましたが、一部の特権階級の乗り物でした。当時のアメリカは、現在のような工業国ではありません。もちろん、自動車は一部の富裕層のためのものでした。そんなところに、あの有名なT型フォードが発売されます。

フォードは、T型フォードという単一車種をたくさん作って、一般大衆でも手に入る価格で販売できるようにしました。大幅なコストダウンとともに、熟練労働者でなくても製造できる大量生産システムを構築しました。そのおかげで、工場労働者の賃金も徐々に高くなり、購買力もアップします。

販売価格が安くなり、労働者の賃金も上がれば、自動車も自然に売れていきます。国土も広く、移動手段のないアメリカでは、なおさらそうなるはずです。まだ、自動車の所有者が少ないわけですから、ドンドン売れていきます。

そんなこんなで、T型フォードは、20年ぐらい売り続けられました。昨今のように、2年でマイナーチェンジ、4年でフルモデルチェンジなどということもなく、ひたすら同じ車が売られ続けたのです。

そこに取って代わったのがGMです。

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良い客はお得

たしか、中学生くらいの頃です。自動車雑誌のあるコーナーを見て喜んでいました。

そのコーナーとは、車を買う読者が、いかに値引きさせたかを報告するもの。ライバル車との商談をちらつかせて、いかに多くの値引きをとるか。また、いかに多くのサービスを受けるか。それを競うようなコーナーでした。

当時、私は中学生ですから、車なんて買えやしないんですが、そんなことはお構いなし。

「こうやると、負けてくれるんだぁ!」
「なるほど、ここでこういうんだぁ!」
「やり方次第で、こんなに安く買えるんだぁ!」

意味がないのに、感心していたことを覚えています。

ところで、ものを買うときの値切り方は、関東と関西では違うようです。聞いたところによれば、関西では値切るのが当たり前。関東は、人や状況によって違うと思いますが、どちらかといえば、値切らないのが当たり前。私はといえば関東人ですので、熱心に値引き交渉をしたことはあまりありません。

中学生の時の研究成果はなし!ということです。残念!!

さて、ものを買うときに値切るのは、程度にもよりますが、賢い消費者といえるかもしれません。

でも、サービスを受けるときには、あまり値切るとよろしくありません。

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初心忘るべからず

自分で事業を初めて、5年が過ぎ去りました。

最初は夢中で、とにかく頂ける仕事ならなんでもやってきました。収入がなければ生活できないので、仕事など選んでいられなかったからです。

それでも、最初は暇でした(苦笑)。

依頼された仕事はなんでもやりましたが、それでも暇でした。もっとも、受注した仕事はなくても、受注するための営業活動はしていたので、暇でもなんでも、いつも仕事をしていました。

ところが、3年目ぐらいでしょうか。気がつけば、本当に忙しくなっていました。遊ぶ時間はもちろんありませんし、営業活動をしている時間もありません。研修、講義、資料づくりなどなど、とにかく、次から次へとこなしていかなくてはなりません。

それが一段落して、ふと思いました。

「今、すごく忙しいけど、これは自分が目指していた姿ではない。。。」

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選択と集中

この言葉は、企業の戦略を語るときによく登場するものです。あれもこれもと手を出すのではなく、自社の強みを生かしながら、機会となるところに集中していくということです。

当たり前といえば当たり前ですが、この当たり前がなかなかできないものです。ビジネスチャンスになりそうな話があると、ついつい、手を広げてしまうということはよくあることです。

自分自身のことを振り返ってみると、ふと気がつけば、手を広げすぎていて、一生懸命やっている割には、成果が上がっていないということがありました。

逆に、あることに集中して、短期間でそれなりの成果をあげたこともあります。

何が違っていたのか。。。

考えてみると、ものすごく当たり前な答えが見つかりました。

それは何かといえば、明確な目標があるかどうかです。

目指すべき方向が明確になっていたから、余計なことにエネルギーを浪費せず、自分の持っている力を集中し、効率的に成果をあげることができたのです。

当たり前です。

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会社はパズル

仕事がら、助言を求められて、それに応えることがあります。そのとき、気をつけなければいけないことは、部分最適になってはいけないということです。

たとえば、営業部と製造部が会社にあるとします。よくある話ですが、営業部の都合と製造部の都合は、相反することがたくさんあります。

営業部は、すぐに納品したいから早く作って欲しい。
でも、製造部は、そんな急な注文には応じられない。

営業部は、お客様の要望に柔軟に対応したい。
でも、製造部は、工程が乱れるので、あまりやりたくない。

製造部は、高い品質を追求するために、それなりに時間をかけて作りたい。
でも、営業部は、とにかく早く作って欲しい。

などなど。

どちらが正しいのかは、その状況によりますが、それぞれの部門に、それぞれの言い分、主張があるわけです。

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社員満足

社員が満足すれば、顧客満足も高まるといいます。

社員が、会社から大切にされていると感じれば、社員も顧客を大切にするといいます。

反対に、社員が会社からひどい扱いをされていると感じれば、顧客に対してもひどい対応をするようになるといいます。

では、社員満足とはいったい何なのでしょうか。

その答えは。。。

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旧友からのメッセージ?原点に返れ!

名古屋に住んでいる方から、東京に出張するので会いましょうというお誘いを受けました。

そもそもこの方と知り合ったのは、私が最初の会社に勤めていたときです。当時、私は、業務システムを見直して、新たに作り直すプロジェクトに携わっており、この方は、そのシステムを作るエンジニアの方でした。

最初の頃は、ただの仕事上の関係でしたが、年も同じだったためか、次第に仲良くなってきました。そうはいっても、仕事上でのおつきあいの時は、やはり仕事上の関係だったのです。

その関係が変わったのは、私がその会社を退職してからです。

退職直後には、浜松まで挨拶に行きました。浜松には、プロジェクトでお世話になっていた方がたくさんいらっしゃったので、金曜の夜に一泊で遊びに行きました。その頃から、出張などで名古屋・浜松方面に出かけると声をかけたり、反対に、彼が東京に来るときには飲みに行ったりするようになったのです。

なぜ、その彼の話を書いているのかというと、飲みながら話しているうちに、初心を思い出させてくれたからです。

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WBC便乗商法

WBC2連覇で盛り上がる日本!

最近いい話がないけど、久しぶりに明るい話題でしたねぇ・・・

などと、各種メディアも大盛り上がり!

いやぁ、よかった、よかった。

と、思いつつ、ネットでニュースをチェックしていると、こんなものがありました。

WBC優勝おめでとうセール!!

正確にはちょっと名前が違うかもしれませんが、WBCで2連覇したのを祝って、ある大手スーパーがセールを実施するそうです。また、大手ファーストフードチェーンも、何らかのサービスをするようです。

消費者にとっては、ありがたいこと。

さて。。。

本当にそうなのかどうか。。。

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サムライジャパン、世界一!

今日、このネタを書くのは、あまりにもべたですが・・・

でも、やっぱり書かずにはいられません!

WBC2連覇達成、おめでとうございます!!

やりました!

私は、個人的には、2連覇は厳しいのかなと思っていました。根拠があったわけではありませんが、前回の時も、幸運に恵まれた部分があったように記憶していますし、他国ももっと本気になってくるのではないかと思ったからです。

また、同じメンバーではありませんが、北京では惨敗。

そんなことを考えると、2連覇は厳しいのかなと考えていました。

でも、あけてみれば、見事な試合っぷり。大したものだと思います。

その中で、私が注目したのは、首脳陣です。

もちろん、選手にも注目したんですが、これがまた、職業病といいますか、何といいますか、WBCのチーム作りと、企業経営を重ね合わせてしまったりするわけです。これは、完全に職業病かもしれませんね。。。

そのような観点で見ていたときに、ある記事が目にとまりました。

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終身雇用制度の是非

かつては、日本的経営として、終身雇用制度が当たり前でした。年功序列も当たり前でした。しかしながら、現状では、いうまでもなく崩れつつあります。というか、もう崩壊しているかも知れません。

仮に崩壊しているとしましょう。崩壊しているこの現状を考えれば、これからの時代はもう成り立たない制度かもしれません。また、元々あまりいい制度ではなかったと指摘する方もいらっしゃいます。完全に終身雇用で年功序列なら、人は努力しなくなり、成長しなくなるというのがその根拠です。

本当にそうでしょうか?

現状では、もう成り立たなくなっているのは事実でしょう。でも、制度として本当によくないのかどうか。。。特に、終身雇用については、可能なのであれば、良いものではないかと思うのです。

年功序列については、それだけが基準で処遇が決まるのはどうかとも思います。やはり、たとえ若くても、仕事で高い成果を挙げたのであれば、それなりの対応があってしかるべきだと思います。

あまり極端な成果主義は、社内での協力関係がなくなったり、おかしな方向に向かうことがあります。でも、だからといって、完全に年功序列というわけにもいかないでしょう。社員の士気を高めるためにも、適正に還元するためにも、人件費の高騰を防ぐためにも、成果などを判断基準の一つとすることも必要です。

それに対して、終身雇用制度はどうでしょうか。

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私が目標達成を手伝ったんです。。。

今日は、中小企業家同友会の横浜支部例会に参加しました。

IT関連の企業を経営する社長の報告です。

報告の中で、印象的だった一言が、今日のタイトル。

「私(社長)が、目標達成を手伝ったんです。。。」

この企業では、一時期、目標を立てても、達成できないのが当たり前になっていたそうです。売上というのは、自分たちの努力ではどうにもできないところがあります。どうしても外部のせい、自分以外のもののせいにしがちになります。もちろん、だからといって、目標を達成しなくていいということにはなりません。そこで、どのように動機づけるかが課題になります。

また、「どうせできないよ」と、最初からあきらめてしまったりもします。目標達成ができていないのが当たり前になってしまうと、最初からそういうものだと考えてしまったりもします。

どうやら、その会社でも、一時期そんなことになってしまったようなのです。

経営者としては、そのような状態を放置するわけにはいきません。

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ビジネスの仕組みを学ぼう

ビジネスの世界では、これをすればうまくいく、というようなことはないと思います。少なくとも、ハウツーのような、お手軽なものはありません。

でも、本質的な部分では、そういうものがあるはずです。原理原則というものです。

原理原則というのは、本当にベーシックなものなので、それだけでは、ビジネスはうまくいきません。でも、それを知らないと、長い間には失敗します。

自分で会社を興した創業社長は、もともとセンスがあるのかもしれませんが、失敗を経験しながら、その原理原則を身につけていくことが多いと思います。でも、社員は、その原理原則を身につける失敗の経験ができません。

もちろん、社員も失敗します。営業の失敗とか、製造の失敗とか、事務処理の失敗とか、業務上の失敗は社員でも経験します。でも、社員の場合は、それをあくまでも業務として捉えているので、経営の経験、経営上の教訓にはなりません。

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週末起業より社内起業

この不況で、副業を認める会社も出てきています。そんなこんなで、週末起業のセミナーが再び注目されているとか。

おいおい。

私は、この週末起業というのが、嫌いです。

やるならやる。やらないならやらない。どちらかにしろ!

そういいたいのです。

そもそも、起業というのは、そんな簡単にうまくいくものではありません。週末だけ起業して、それでうまくやろうなんて虫が良すぎます。

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厳しいコメント

昨日の経営指針発表会。

実は、厳しいコメントをしてしまいました。社長はよく知っているものの、社員の方とはほとんど関係がないのにも関わらず、ちょっと突っ込んだコメントをしました。

私は、普段は、あまり厳しいことはいいません。特に、最初のうちはそうです。

どうしてかといえば、いきなり厳しいことをいっても、「何も知らないくせに何をいっているんだ」と反発されるだけで、余りよいことがないと考えるからです。

最初のうちは、信頼関係を築くことと、やる気を高めることが主で、それができてきたら、時には厳しいコメントもします。関係ができていれば、多少厳しいコメントをしても、その意図を理解してくれやすいし、どんな風にいえば伝わりやすいのかも分かるからです。

ですから、いつもは、いきなり厳しいことはいわないのです。

でも、昨日は、あえて厳しいことをいいました。

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経営指針発表会

今日は、ある会社の経営指針発表会でした。

これまでのブログにも書きましたが、別の会社の発表会に、何度か出席したことがあります。どれ一つとして、同じような発表会はありません。各社各様です。計画の内容はもちろん、発表の進め方、その場の雰囲気など、それぞれの会社ごとにカラーがあります。

何がよくて、何が悪いということはありません。

それぞれの会社の個性だからです。

ただ、もっとこうした方がいいという面がないわけではありません。個性として片づけてよいところと、改善していくべきところがあります。また、発展・成長の途上だから、少し大目に見てよいところと、いついかなる場合であっても、しっかりやらなければならないところがあるはずです。

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中途採用者を生かすためには Part2

昨日のつづきです。

じゃあ、どうやったら、うまくいくのでしょうか?

ひと言で言えば、お互いに相手のことを尊重して、いいところはお互いに採り入れていくことだと思います。

そんなことをいうと、

「いや、うちの社風というものがあるから、それに合わせてもらわないと困る」

などと言われるかもしれません。

確かに、ある程度は、合わせるというか、そこにとけ込むことは必要です。

でも、採用された社員だけが変わり、会社が変わらないのは不公平です。

などというと、

「我が社には、これまでの長年の蓄積があるから。。。」

といわれるかもしれません。

でも、社員にだって、これまでの蓄積があるんです。ただ、別の場所で、ちょっと違う蓄積ですが。。。

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中途採用者を生かすためには

経営者と話をしていて思うことの一つ。それは、中途で入社してきた、経験のある人を生かすことの難しさです。

中途採用のメリットは、

・社会人としての常識がある(マナー教育不要)
・実務知識があるので即戦力になる(場合にもよりますが)

など、これまでの経験を生かせるということです。

ところが、多くの場合、この経験がくせ者になります。

採用される側は、なまじ他社での経験があるだけに、新しい会社での常識とは違う常識を身につけてしまっています。そして、その人に罪はありませんが、以前の常識の方が、その人にとっては常識なのです。

ですから、新しい会社に入れば、どこか違和感が生じます。

反対に、採用する側は、経験があることをメリットとしているにもかかわらず、その経験を邪魔者扱いすることがあります。前の会社の常識と、自社の常識は違うからです。そして、採用する側からすれば、常識というのは、この会社の常識です。

常識が違うのですから、食い違うのは当たり前です。

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変われる会社、変われない会社

いろいろな会社で仕事をしていると、徐々に変化していく会社とそうでない会社があります。

その違いを生むのは、“素直さ”です。

変化していく会社は、経営者も幹部も、比較的素直に意見を聞いてくれます。ただ何でもハイハイ聞くというわけではなく、きちんと噛みしめながら、ご自分なりの解釈をしながら、私の言葉に耳を傾けてくれます。

そして、思い立ったら吉日。すぐに、行動に移します。

これまでやっていてダメだと思ったことは、即日停止。すぐに、新しいやり方に切り替えます。もちろん、影響が大きいことは時間をかけて検討しますが、ちょっとしたことであれば、話をしている“今”から変更です。

そうすると、会社は少しずつ活気を帯びてきます。すべてがうまくいくわけではありませんが、新しいことに取り組んでいることで活力が生まれるのです。チャレンジ精神とまではいかないものの、前向きに、ポジティブに仕事に取り組むようになっていきます。

反対に、変われない会社は、私が何をいっても聞き入れてくれません。

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今どき、最高益!

2月13日の日本経済新聞によれば、経常利益が前期に比べて2ケタ増で、かつ最高となる企業(経常利益50億円以上)が54社に達するということです。

キーワードとなるのは、「低価格・新市場・環境」。

「低価格」とは、いうまでもなく低価格です。ただ、値下げするだけでは利益率が下がるだけなので、価格を下げた分をどこかで取り戻せるような仕組みを作っています。

よくあるのは、客単価が落ちる分を客数でカバーするとか、販売価格を抑えられるように原価を削減するとか、小売が自社商品を販売するとかですが、まさに好調企業はそんなことをやっているようです。

つまり、別に目新しいこと、何か特別なことをやらなくても、利益をあげることは可能なのです。もちろん、当たり前のことをやるといっても、ライバルと同じレベルでは勝てないので、そこでダントツに突き抜ける必要があります。

難しいのは、その「ダントツに突き抜ける」こと。

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経営を学ぶことの重要性

昨日参加した某社の経営計画発表会。そこで、その企業の税理士の方が言っていました。

「多くの経営者が、仕事そのものについては勉強するんです。でも、経営の勉強って意外にしないんですよね」

実は、私もそう思っています。

その企業が扱っている商品やサービスについては、当然、よく勉強します。売るために、きちんと説明しなければなりませんし、そのためにはまずは商品知識を高めることが必要です。ですから、勉強しようと思わなくても、その事業を継続していれば、自然に勉強します。

また、営業方法なども、よく勉強します。これまた当たり前ですが、モノを売ることはそう簡単なことではありません。でも、売れなければ経営は成り立たないので、営業そのものについて勉強します。

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経営計画発表会

午前中は、埼玉での打ち合わせ。その後、いつもお世話になっている会社の経営計画発表会に参加。

会場は近くのホテル。入口を入ると、すぐに受付。いつもよりも、ちょっと堅い社員に迎えられました。会場の中に入ると、他の社員が一列に並び、元気な声でお出迎え。

気持ちいい出迎えではありますが、ちょっと照れくさくもあります。

席について、みんなの様子を観察。いつもは作業着姿のAさんも、今日はビシッとスーツできめています。当たり前かもしれませんが、これからの発表を前に、少し緊張感が漂っています。

さて、うまく発表できるのでしょうか?

できばえが気になります。

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経営計画発表会に向けて

今日は、ある会社の訪問日。毎月1~2回、経営幹部会議に参加しています。

今日のテーマは、ズバリ経営計画発表会。最終的な資料をもとに、発表会の予行演習です。

これまでは、どちらかといえば、社長主導で進められてきました。若い経営幹部なので、まだまだ社長の力が強いのです。でも、今年は、幹部中心で内容を検討し、最後に社長に確認してもらうという進め方をとりました。

発表会の中心となるのも、この経営幹部達です。

今日の予行演習のできばえは・・・

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まじめに経営戦略

いろいろな企業を見ていて思うのは、戦略のある企業が少ないこと。どの会社も、まじめに、一生懸命やっているけれども、でも、戦略的な動きが足りないように思います。

戦略というと、ただ難しいだけとか、理屈っぽいだけで役に立たないとか、考えても実践できないとか。。。否定的に思われる方もいるかも知れません。有効な戦略は何なのか、実践的な考え方、進め方が分からないかも知れません。

でも、これがないと、苦労することは間違いありません。

どこの企業でも、売上が伸びなくなってくると、営業担当者に気合いを入れます。

「営業は数字をあげることが仕事なのだから、何が何でもやってこい!」

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こんな時だからこそ、大きな可能性がある!

もう、見るのも書くのも嫌になりましたが。。。

最近は、すっかり暗い話題ばかりです。売上が何割減少しただの、赤字が○○億円だの、人員削減に踏み切っただの、よくなる兆しは見えないだの、そんな話ばかりです。

でも、どうでしょう?

こういうときだからこそ、下克上が可能になったり、新たなビジネス・チャンスが見つかったり、強固な組織を作るきっかけになったりするのではないでしょうか?

今こそ、自社のビジネスのあり方を見直す時ではないでしょうか?

売れない、厳しい時代でも乗り切れるように、もう一度、根本から考え直す時ではないでしょうか?

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どこかにニーズはある!

多くの会社が、売上の減少に悩む今。世界の○○といわれる企業でさえも、大きな赤字を出しています。そして、人員削減に踏み込む企業も出てきました。

この先、景気はしばらくよくならず。。。
さらに深刻な状態に。。。
先行きの見通しが暗いので、消費は低迷。。。

ああ、いやだ!

暗い話ばかり!

しかしながら、こんな状況の中でも、売上を伸ばしている企業は存在します。大手の企業でいえば、ユニクロのファースト・リテーリング。独自の商品で売上を伸ばしています。

それだけではありません。

今、注目を集めているのが、レンタルとか、シェアとか、修理のビジネスだそうです。

共通しているのは、消費者の節約志向に着目しているところ。

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経営指針発表会

今日は、とある会社の経営指針発表会。

経営指針とは、経営理念、経営戦略、経営計画などすべてを指しています。文字通り、会社の経営にあたっての指針となるもの。経営理念に基づいて、中長期的な戦略を策定し、さらには具体的な計画に落とし込む。そして、それを実践する。

当たり前のことといえば、当たり前ですが、本当に実践している企業と形だけで終わっている企業では、大きな差が出ると思います。

本当に実践するための重要なポイントは、いかに社員を巻き込んでいくかということ。

経営計画ですから、どうしても経営者や経営幹部が主体となって作成することになります。しかしながら、実際に活動していくのは、経営者や経営幹部だけではありません。むしろ、第一線の社員達の動きが重要です。

その第一線の社員達が、主体的に実践していくようになるためには、計画段階から社員を巻き込んでいくことが大切です。

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明るい話を見つけよう!

最近、どこもかしこも、暗い話ばかり。。。

こんな情勢ですから、仕方ないとはいうものの、それでは、本当に悪い方向に向かっていってしまいます。

よく言われることですが、「常にプラスのことを考えていたり、うまくいくことを考えていると、本当にうまくいく」というのは真実です。もちろん、状況にもよるので、100%そうなるとは言い切れません。でも、たいていの場合は、そうなります。

逆に、問題点、悪いこと、うまくいっていないこと、、、つまり、マイナスの面ばかり考えていると、必ずマイナスの方向に向かいます。特に最悪なのは、みんなで悪いことについて話し合ってしまうことです。

「今月は、売上が伸び悩んでるなぁ」
「お客様のA社が業績不振で・・・」
「B社も取引先が倒産したとかで・・・」
「今の状況じゃ、うまくいくわけないよな・・・」
「今、我が社は厳しいから、気を引き締めていこう!」

ありがちなパターンかと思いますが、こんな調子では、伸びる売上も伸びません。気が滅入るだけです。

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真の適材適所

今日は、女性ばかりの会社の研修があった。先日も、女性ばかりの会社に行って来たが、同じ女性ばかりでも雰囲気はかなり違う。その会社の業種、社長の考え方、性格などから、それぞれの会社独自の色ができているからだろう。

しかしながら、やはり、女性ならではの特徴もある。

それは、女性の方が、決められたことを、コツコツとやりきる力があるということだ。男だと手を抜いてしまうようなところでも、女性は手を抜かない。男は飽きてしまうようなことでも、女性は、きちんと最後まで、丁寧にやり遂げる。

もちろん、男性だから、女性だからと、それだけで決めつけることはできない。

しかしながら、全体を見れば、男性らしさとか、女性らしさとか、それぞれの特徴があるはずだ。その特徴を生かすことは、とても大切だ。

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2009年は変革の年?

年が明けました。今年もよろしくお願いいたします。

日経新聞などを見ると、○9年というのは、変革の年になることが多いということです。1979年がウォークマンとか、いろいろな例が出ていました。でも、疑い深い私は、「本当にそうか?」と思ってしまいます。

でも、過去がどうであれ、今年は変革の年になるでしょう。そう思いたいと思います。そうなると思っていれば、そうなるものです。アメリカも大変なことになっていますし、日本もどうなることか・・・

でも、それも2009年が変革の年となって、良い方向に変わっていくでしょう!

「そんなに甘くない・・・」

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スピード

スピードといっても、解散してしまったアイドルグループのことではありません。

また、トランプのゲームのことでもありません。

ここでいいたいのは、何かを実行するときのスピードのことです。(最初から、そう書きなさいってば・・・)

事業を営んでいると、いろいろなアイデアが浮かびます。大きなものから、小さなものまで、本当に様々なアイデアが浮かびます。おそらく、アイデアそのものはいくらでも思いつくものです。

もちろん、効果があるものになると、限られてきますが・・・

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真似してよいこと、悪いこと

山椒は小粒でもぴりりと辛い

小規模な会社の社長が、よく使われる言葉です。単に規模を追求するのではなく、小さくても存在感のある会社を作りたい、世の中に認められる会社を作りたいということだと思います。

では、どうすれば、ぴりりと辛くなれるのか。

さて・・・

それが分かれば誰も苦労はしない・・・

ただ、やっちゃいけないことは、明確であると思います。

その一つは、人の真似をすることです。

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どうせ上が決めることですから・・・

ある打ち合わせが終わり、帰宅する電車の中でのこと。

打ち合わせが終了したのが遅かったので、電車の中は一杯飲んで帰る人も多くいました。赤い顔をして眠っている人、ちょっと目が据わっている人、端から見ていると面白いものです。

もっとも、自分も人のことはいえませんが・・・

さて、私は、電車の中では、大抵本を読んでいます。相当集中していれば、周りも気にならないのですが、ちょっとほろ酔い加減の人が多いときは、なかなか集中し切れません。中には、大きな声で会話をしている、ほろ酔い加減の人たちもいるからです。

そのときも、あるグループが電車に乗ってきた途端、社内はにぎやかになりました。

「○○さんがさぁ~」
「いやぁ、それがたいへんなことになって」
「でも、それってさぁ・・・」

会話の中身はよく分かりませんが、とにかくうるさい。静かにしてもらえないかなぁと思いつつ、本に集中できなくなってしまったので、別に聞きたくもなかったのですが、何となく話を聞いてしまいました。

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当たり前のことを見直す

世の中には、矛盾することがたくさんあります。

最近の世の中は、スピードが求められています。しかしながら、スピードにばかりとらわれていると、拙速ということにもなりかねません。当然、スピードよりも質を重視することも必要でしょう。しかしながら、だからといって、モタモタしていたら、ライバルに先を越されます。

結局、その辺はバランスなのでしょうが、どこに着地点を見いだせばいいのでしょうか。

世の中には、中途半端が一番悪いということもあります。ただ単に真ん中を取ればいいというものでもありません。

事業の特質によっても、スピード重視か、内容重視か変わってくるでしょう。もちろん、その企業の方針によっても。

結局は、十人十色というか十社十色。自社ならではのベストを見つけださなければならないのです。

では、どうやって見つければいいのか。

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若者たちに辞められない会社にするには

比較的小規模な会社であれば、社長。

中堅から大企業であれば、自分の上司。

働いていく上で、無視することのできない重要な要素です。仮に、自分のやりたいことができる会社に就職できて、配属も希望通りだったとしても、そこの上司と相性が悪ければ、仕事をする上でよい環境だとはいえません。

それでも自分の上司であれば、つきあっていかなければなりません。多少理不尽なことがあろうが、我慢してつきあっていくでしょう。そうしなければ、会社の中で生きていかれないからです。

恐らく、最近の若者だって同じです。もしかすると、以前の若者の方が、少しは我慢強かったのかもしれません。今のように転職が当たり前でない時代、第2新卒なる言葉もない時代、そんなときには、一度就職したらそう簡単にはやめられないからです。

しかし。私は、今も昔もそれほど大きく変わっているとは思いません。もちろん、社会環境が変わっていますから、そこで生きている人たちの考え方、行動、気質は変化しているでしょう。でも、それは若者だけが変化しているのではなく、おじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃんも同じように変化しているはずです。

要するに、今のおじさん、おばさんは、30年前のおじさん、おばさんとは違うと思うのです。「最近の若者は・・・」などと、ちょっと年のいった人たちがいいますが、もっと年のいった人が見れば、「最近のおじさん、おばさんは・・・」ということだっていえると思うのです。

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継続すること

ある営業会社でのことです。

その会社では、まず朝一でミーティングを行うと、その後は、全員揃って電話をしていました。何のための電話かはお分かりでしょうが、アポイントを取るための電話です。

その会社では、1日に何本の電話をかけるかも決まっていました。1日36本。それだけかければ、確率的に、話ができる人が○人、話ができた人の中でアポイントが取れる人が△人ということが予想できるからです。

要するに、1日に必要なアポイントを取るためには、確率的にいえば36本の電話が必要であるということなのです。

ところが、その36本の電話というのが難しい。なぜなら、電話のリストがあってそこに片っ端から電話をするわけではないからです。

電話をする相手は、一度は名刺交換をしたことがある人とか、紹介していただいた人とか、薄くても良いのでとにかく何らかの関係がある人に限定されているのです。

それでも最初の数日は問題ありません。しかしながら、10日もたてばもう大変。単純計算では360人に電話したことになり、もう電話するところがなくなってしまうのです。

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戦略とは捨てること

実は、あることを決断しました。ある仕事から手を引くことにしたのです。

新しいことを始めるよりも、やめることの方が難しい。

よく言われることですが、それを実感しました。やめるしかない、どうしようもない状況なら、別に難しくもないでしょう。でも、私の場合は違いました。そこにかなりのエネルギーを投入してきましたし、事業としても成長していました。ですから、正直いって悩みました。

でも、やめることにしました。

なぜか。

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すごくない会議

確か、『すごい会議』という本があったと思います。読んでいないので、中身は分かりません。ただ、会議というのは、やり方次第で有意義にもなれば、時間の無駄以外の何ものでもなくなったりします。

そんなことを書くと、会議など、やり方もへったくれもないように思う方もいらっしゃるかも知れません。ところが、これが結構重要だったりします。

今日は、ちょっとした会議に参加したのですが、そのときに会議の難しさを感じました。

大抵の会議で思うことですが、質問に的確に答えない人のなんと多いことか!

たとえば、こんな感じ。

「あなたの好きな食べ物は何ですか?」
「いや、それはですねぇ、毎月1回はゴルフにいきますねぇ」
「それをいうなら、私は、水戸黄門が好きなんですよ」

?????

さっぱり意味が分からない・・・

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素直に聞く耳

前にも書いたと思いますが、私は、LECという資格試験のための学校で講師をしています。担当は、中小企業診断士の2次試験です。

私が診断士として登録したのは、2000年のことなので、早くも7年経ってしまいました。合格後の7年間は、何らかの形で受験指導に携わってきましたので、いろいろな受験生を見てきました。すると、ある程度、合格する人と合格しない人が見分けられるようになります。

もちろん、神様ではないので、タイプを見ただけで合否を判定することはできません。でも、少なくとも、この人はダメだということはいえるのです。これは、かなりの確率で当てることができます。

「合格者が少ないからでしょ」

そう思われる方もいるかもしれませんが、単純にそういう問題ではありません。ちなみに、模試の結果などで判断しているわけでもありません。

では、どういうことか。

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経験と勘による経営

経験と勘で経営していたら、こりゃ危ない、と思うのが普通でしょう。今時、経験と勘なんかに頼らず、科学的に数値を分析して、論理的に戦略を立案するべきだ、などという声もあるでしょう。

私も、かつてはそう思っていたのですが、最近は少し疑問を持つようになりました。科学的に分析するのも結構なのですが、経験と勘も捨てたものではないと思うのです。

問題なのは、その経験と勘がどこまで研ぎ澄まされているかということ。経験は、豊富であるに越したことはないのでしょうが、単に量的なものだけでは不安が残ります。やはり一つひとつの経験を深く刻み込んで、感性を鋭く磨いていくことが必要なのではないかと思います。

また、当然、自分の経験と勘だけを信じるのも問題です。ちょっとした思いつきでしかないのに、「絶対に成功する」と、根拠のない自信を持つのも考えものです。ただ、新しいことをやろうとしているときは、自分の勘を信じてやっていくしかないでしょう。それができるかどうかが、その後成長できるかどうかの分かれ目になります。もちろん、そのような決断は失敗する可能性もあるわけですが・・・

では、そのような決断の精度を高めるためにはどうしたらよいでしょうか。

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