スピード

スピードといっても、解散してしまったアイドルグループのことではありません。

また、トランプのゲームのことでもありません。

ここでいいたいのは、何かを実行するときのスピードのことです。(最初から、そう書きなさいってば・・・)

事業を営んでいると、いろいろなアイデアが浮かびます。大きなものから、小さなものまで、本当に様々なアイデアが浮かびます。おそらく、アイデアそのものはいくらでも思いつくものです。

もちろん、効果があるものになると、限られてきますが・・・

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真似してよいこと、悪いこと

山椒は小粒でもぴりりと辛い

小規模な会社の社長が、よく使われる言葉です。単に規模を追求するのではなく、小さくても存在感のある会社を作りたい、世の中に認められる会社を作りたいということだと思います。

では、どうすれば、ぴりりと辛くなれるのか。

さて・・・

それが分かれば誰も苦労はしない・・・

ただ、やっちゃいけないことは、明確であると思います。

その一つは、人の真似をすることです。

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どうせ上が決めることですから・・・

ある打ち合わせが終わり、帰宅する電車の中でのこと。

打ち合わせが終了したのが遅かったので、電車の中は一杯飲んで帰る人も多くいました。赤い顔をして眠っている人、ちょっと目が据わっている人、端から見ていると面白いものです。

もっとも、自分も人のことはいえませんが・・・

さて、私は、電車の中では、大抵本を読んでいます。相当集中していれば、周りも気にならないのですが、ちょっとほろ酔い加減の人が多いときは、なかなか集中し切れません。中には、大きな声で会話をしている、ほろ酔い加減の人たちもいるからです。

そのときも、あるグループが電車に乗ってきた途端、社内はにぎやかになりました。

「○○さんがさぁ~」
「いやぁ、それがたいへんなことになって」
「でも、それってさぁ・・・」

会話の中身はよく分かりませんが、とにかくうるさい。静かにしてもらえないかなぁと思いつつ、本に集中できなくなってしまったので、別に聞きたくもなかったのですが、何となく話を聞いてしまいました。

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当たり前のことを見直す

世の中には、矛盾することがたくさんあります。

最近の世の中は、スピードが求められています。しかしながら、スピードにばかりとらわれていると、拙速ということにもなりかねません。当然、スピードよりも質を重視することも必要でしょう。しかしながら、だからといって、モタモタしていたら、ライバルに先を越されます。

結局、その辺はバランスなのでしょうが、どこに着地点を見いだせばいいのでしょうか。

世の中には、中途半端が一番悪いということもあります。ただ単に真ん中を取ればいいというものでもありません。

事業の特質によっても、スピード重視か、内容重視か変わってくるでしょう。もちろん、その企業の方針によっても。

結局は、十人十色というか十社十色。自社ならではのベストを見つけださなければならないのです。

では、どうやって見つければいいのか。

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若者たちに辞められない会社にするには

比較的小規模な会社であれば、社長。

中堅から大企業であれば、自分の上司。

働いていく上で、無視することのできない重要な要素です。仮に、自分のやりたいことができる会社に就職できて、配属も希望通りだったとしても、そこの上司と相性が悪ければ、仕事をする上でよい環境だとはいえません。

それでも自分の上司であれば、つきあっていかなければなりません。多少理不尽なことがあろうが、我慢してつきあっていくでしょう。そうしなければ、会社の中で生きていかれないからです。

恐らく、最近の若者だって同じです。もしかすると、以前の若者の方が、少しは我慢強かったのかもしれません。今のように転職が当たり前でない時代、第2新卒なる言葉もない時代、そんなときには、一度就職したらそう簡単にはやめられないからです。

しかし。私は、今も昔もそれほど大きく変わっているとは思いません。もちろん、社会環境が変わっていますから、そこで生きている人たちの考え方、行動、気質は変化しているでしょう。でも、それは若者だけが変化しているのではなく、おじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃんも同じように変化しているはずです。

要するに、今のおじさん、おばさんは、30年前のおじさん、おばさんとは違うと思うのです。「最近の若者は・・・」などと、ちょっと年のいった人たちがいいますが、もっと年のいった人が見れば、「最近のおじさん、おばさんは・・・」ということだっていえると思うのです。

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継続すること

ある営業会社でのことです。

その会社では、まず朝一でミーティングを行うと、その後は、全員揃って電話をしていました。何のための電話かはお分かりでしょうが、アポイントを取るための電話です。

その会社では、1日に何本の電話をかけるかも決まっていました。1日36本。それだけかければ、確率的に、話ができる人が○人、話ができた人の中でアポイントが取れる人が△人ということが予想できるからです。

要するに、1日に必要なアポイントを取るためには、確率的にいえば36本の電話が必要であるということなのです。

ところが、その36本の電話というのが難しい。なぜなら、電話のリストがあってそこに片っ端から電話をするわけではないからです。

電話をする相手は、一度は名刺交換をしたことがある人とか、紹介していただいた人とか、薄くても良いのでとにかく何らかの関係がある人に限定されているのです。

それでも最初の数日は問題ありません。しかしながら、10日もたてばもう大変。単純計算では360人に電話したことになり、もう電話するところがなくなってしまうのです。

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戦略とは捨てること

実は、あることを決断しました。ある仕事から手を引くことにしたのです。

新しいことを始めるよりも、やめることの方が難しい。

よく言われることですが、それを実感しました。やめるしかない、どうしようもない状況なら、別に難しくもないでしょう。でも、私の場合は違いました。そこにかなりのエネルギーを投入してきましたし、事業としても成長していました。ですから、正直いって悩みました。

でも、やめることにしました。

なぜか。

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すごくない会議

確か、『すごい会議』という本があったと思います。読んでいないので、中身は分かりません。ただ、会議というのは、やり方次第で有意義にもなれば、時間の無駄以外の何ものでもなくなったりします。

そんなことを書くと、会議など、やり方もへったくれもないように思う方もいらっしゃるかも知れません。ところが、これが結構重要だったりします。

今日は、ちょっとした会議に参加したのですが、そのときに会議の難しさを感じました。

大抵の会議で思うことですが、質問に的確に答えない人のなんと多いことか!

たとえば、こんな感じ。

「あなたの好きな食べ物は何ですか?」
「いや、それはですねぇ、毎月1回はゴルフにいきますねぇ」
「それをいうなら、私は、水戸黄門が好きなんですよ」

?????

さっぱり意味が分からない・・・

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素直に聞く耳

前にも書いたと思いますが、私は、LECという資格試験のための学校で講師をしています。担当は、中小企業診断士の2次試験です。

私が診断士として登録したのは、2000年のことなので、早くも7年経ってしまいました。合格後の7年間は、何らかの形で受験指導に携わってきましたので、いろいろな受験生を見てきました。すると、ある程度、合格する人と合格しない人が見分けられるようになります。

もちろん、神様ではないので、タイプを見ただけで合否を判定することはできません。でも、少なくとも、この人はダメだということはいえるのです。これは、かなりの確率で当てることができます。

「合格者が少ないからでしょ」

そう思われる方もいるかもしれませんが、単純にそういう問題ではありません。ちなみに、模試の結果などで判断しているわけでもありません。

では、どういうことか。

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経験と勘による経営

経験と勘で経営していたら、こりゃ危ない、と思うのが普通でしょう。今時、経験と勘なんかに頼らず、科学的に数値を分析して、論理的に戦略を立案するべきだ、などという声もあるでしょう。

私も、かつてはそう思っていたのですが、最近は少し疑問を持つようになりました。科学的に分析するのも結構なのですが、経験と勘も捨てたものではないと思うのです。

問題なのは、その経験と勘がどこまで研ぎ澄まされているかということ。経験は、豊富であるに越したことはないのでしょうが、単に量的なものだけでは不安が残ります。やはり一つひとつの経験を深く刻み込んで、感性を鋭く磨いていくことが必要なのではないかと思います。

また、当然、自分の経験と勘だけを信じるのも問題です。ちょっとした思いつきでしかないのに、「絶対に成功する」と、根拠のない自信を持つのも考えものです。ただ、新しいことをやろうとしているときは、自分の勘を信じてやっていくしかないでしょう。それができるかどうかが、その後成長できるかどうかの分かれ目になります。もちろん、そのような決断は失敗する可能性もあるわけですが・・・

では、そのような決断の精度を高めるためにはどうしたらよいでしょうか。

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