上司はプロレスラーに学べ

聞くところによれば、プロレスというのは、相手の技を受けきって、相手の良さを引き出してこそ価値があるものだそうです。ただ勝てばいいというわけではなく、相手の良さを引き出した上で勝つことが大切なのだといいます。

そのあたりが、プロレスはショーだといわれる所以かも知れません。

一方、K1とか総合格闘技などは、そのようなことはないそうです。ただ、勝てばいい。従って、一撃で倒すこともOK(可能なら)。

でも、プロレスの場合は、仮にそれが可能であっても、ある程度お互いの技を出し合わないと、決着をつけてはいけないわけです。

そこで思ったことが、これは上司の対応にも当てはまるなということ。

上司と部下は、一般的にいえば、横綱と前頭とか、チャンピオンと挑戦者とか、場合によってはヘビー級とジュニアヘビーのように格が違います。真っ向勝負をすれば、上司が勝つのが当然です。

ですから、ムキになって戦う必要はないと思うのですが、どうもこてんぱんにしないと気が済まない人が多いように思います。

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正しいリーダー

今さらですが。。。

先月、プロレスラーの三沢光晴さんが、試合中に亡くなりました。

私は、プロレスには詳しくはありませんが、三沢選手は知っています。ノアの社長であり、トップレスラーとして活躍していたぐらいの認識はあります。

その三沢光晴が試合中に亡くなった。。。

そのニュースを知ったときは、何ともいえないショックがありました。

そして、去る7月4日(土)、その三沢選手の「お別れ会」が開かれ、2万6千人もの人が訪れたそうです。

これだけの人が集まるのは、単にレスラーとして人気があったからではないようです。レスラーとしての人気も、単に強いから、格好いいからというような理由だけではなく、その人柄によるところが影響しているようです。

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共育講演会

今年は、ラグビーの元日本代表である、平尾誠二さんの講演でした。

ある世界で一流と呼ばれる人たちは、誰でも素晴らしい何かを感じさせてくれます。今日も、いろいろと興味深い話が聞けました。その中の一つに、サッカーの監督の話がありました。

ラグビーは、確かサッカーから派生したスポーツだったと思うのですが、ルールやしきたりなどには違いがあります。もっとも、今では違うスポーツですから、当然ですが。。。

その一つが、監督がどこにいるか。

サッカーは、監督はベンチにいますが、ラグビーはいません。ラグビーでは、観客席にいることが多いようです。

ラグビーは、野球などとは違い、ゲームが始まってしまえば、監督の出番はなく、チームのメンバーだけで試合が進められます。ですから、どこにいようと関係ないといえば関係ないのですが、それをいうならサッカーも同じ。でも、サッカーは監督がベンチにいます。

そして、選手たちに大きなジェスチャー、大きな声でなにやら指示を出しています。

平尾さんは、そのことに疑問を持ったそうです。

「あそこで指示を出して、果たして効果があるのだろうか?」

そもそも、そんなに指示は聞こえないし、たとえ聞こえたとしても、それを聞いてポジションを変えても、すでに状況は変わってるので意味はない。もっといえば、指示を聞いてそれにただ従っているだけでは、選手の方もあまりよろしくない。

そんなこんなで、知り合いのサッカーの監督に聞いてみたそうです。

「ああやって指示出して、何か効果あるの?」

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社長は一人○役をこなす

大きな会社になるとそうでもないのですが、小さな会社の社長は、いくつもの役割があります。

たとえば、大きな会社なら、社長、営業部長、製造部長、財務部長などそれぞれ別の人間が担当します。ところが、小さな会社になると、社長が営業部長をかねたり、財務部長を兼ねたりせざるを得ないことがあります。

言い方を変えると、小さな会社の社長は、臨機応変に演じる役割を変えなければなりません。

ある時は、会社全体の経営を左右する経営判断をしなければなりません。そして、それを全社にトップダウンで徹底していくこともあります。

でも、ある時は、営業部門の責任者として、役割を果たすことが必要な場合もあるかもしれません。

またあるときは、一人ひとりの社員のケアをする、先輩社員、マネジャーとしての役割も果たす必要があります。

それは、同じ顔でやっていても、うまく機能しません。

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オーケストラと指揮者

企業経営は、よくオーケストラにたとえられることがあります。そして、経営者は指揮者、社員は演奏者にたとえられます。

このたとえは、まさにその通りだと思います。

オーケストラは、指揮者がいなければ混乱します。一人ひとりが、いかに腕のいい、一流の演奏者であっても、バラバラに演奏していたのでは、音楽としてはまとまりません。それでは、決して質の高い演奏にはなりません。

音楽は、指揮者が楽曲全体の構成を考え、一人ひとりのいいところを引き出しながらまとめていくことで、いい演奏としてできあがります。指揮者は、音を出すことはしませんが、演奏全体の大きなカギを握っています。指揮者次第といっても過言ではないかも知れません。

しかしながら、指揮者が一人で頑張っても、音は鳴りません。笛吹けど踊らずという言葉がありますが、いくら一生懸命指揮をしても、演奏者が反応してくれなければ、決していい演奏にはなりません。

また、指揮者が一番目立ってしまっても、よい演奏にはなりません。様々な楽器、それぞれのパートが主役であって、指揮者は縁の下の力持ちにならなければなりません。指揮者は、演奏者が気持ちよく、最高の演奏ができるように持っていくのが仕事です。自分が目立っても、意味がありません。

オーケストラにたとえると、ものすごくもっともな話です。

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やせたいけど食べたい

まだ5月ですが、日によっては、相当暑いです。

ちょっと、気が早いですが、もうすぐ夏!

夏といえば海。海といえば水着。

水着をかっこよく着こなすためには、成長しつつある腹回りを引き締めなくてはなりません。

そこで、食べる量を減らそうとか、夜遅く食事するのをやめようとか、運動を始めようとか、腹回りを引き締めるためのアイデアが登場します。

ところが。

そのアイデアが継続することは、あまりありません。継続するも何も、アイデアだけで実行に移されないこともあります。

どうしてこうなるかといえば、本当に心の底から腹回りを引き締めようと思っていないからです。

腹回りを引き締めたいという欲求はあります。

そうなったらいいなぁという願望はあります。

でも、絶対にそうしてやる!と、決意するまでには至っていないのです。

ですから、食べたいように食べ、飲みたいように飲み、運動は面倒くさいからパス!ということになってしまうのです。

職場の中でも、こういうことはよくあることです。

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あきらめてはいけない!

結局、何でも、あきらめるから終わるのです。

当たり前のことですが、最後まであきらめないというのは、口でいうほど易しくはありません。でも、あきらめなければ、終わらないのです。

「あきらめなけければ、夢は必ず実現する」

別に、そんなことをいっているのではありません。現実は厳しいですから、いくら努力しても叶わない夢というのもあるでしょう。

でも、たとえ、当初描いていた夢は実現しなくても、それに向けてあきらめずにやっていれば、何か得られるはずです。途中で、違う夢が見つかることもあるかも知れません。

一生懸命やっていれば、その過程でいろいろなことに気付きます。それが、もうすでに自分にとって大きな財産です。結果は、当初の想定通りではなくても、それを目指す過程ですでに財産を得ているのです。

だから、あきらめてはいけないのだと思います。

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俺が俺がで大失敗(その3)

おととい昨日からつづいて、今日が最終回です。

先輩の一言で、私はメンバーを信用していなかったことに気付きました。

言い訳をすれば、もともとは、メンバーが思うように動いてくれなかったので、信用しなくなったのです。最初から信用していなかった訳ではありません。

でも、そうなってしまったのは、なぜなのか。。。

それを考えると、自分にも大きな責任があると思いました。

リーダーであれば、進むべき方向を明確に示す必要があります。それを納得していないメンバー、理解し切れていないメンバーがいるのなら、きちんと理解し、納得してくれるまで説明するべきでした。でも、私は、その役割を果たしていませんでした。

「そんなこと分かっているだろう」

そう思って、放っておいたのです。

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俺が俺がで大失敗(その2)

昨日からの続きです。

どうしてなのか悩みました。

こんなに頑張っているのに。。。

人の分まで進めているはずなのに。。。

どうしてなんだ。。。

そんなとき、入社した頃からお世話になっている、女性の先輩が一言いいました。

「あのさぁ、言ってくれれば、もっと私たちもやるよ。分からないことも多いけど、やれることもあると思うし。そんなに一人で抱え込まなくてもいいんじゃない」

私だって、最初は、一人で抱え込むつもりなどありませんでした。でも、あまりにも周りの人がやってくれないので、結果として抱え込むことになっていたのです。

でも、今思えば、私は思い上がっていたように思います。

「俺がやらなきゃ、誰もやらない」

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俺が俺がで大失敗(その1)

かつて、ある会社でプロジェクトのリーダーをやっていたときのこと。

そのプロジェクトは、基幹業務を抜本的に見直し効率的なプロセスをつくること、そのプロセスに合わせて新しい情報システムを構築することがミッションでした。

現状の業務課題を明らかにし、その解決策を導き出す。

これはまさにコンサルティングのようなもので、当時、コンサルタントになろうと思っていた私にとっては、とても魅力的な仕事でした。しかも、リーダー。やりがいを感じていましたし、相当な意気込みもありました。

しかしながら、周りのメンバーが同じような意気込みがあるかというとそうでもありません。

そもそも、別に今の業務を見直す必要もないじゃん。。。というような人もいます。今の仕事が忙しいのに、余計な仕事を増やさないで欲しい(給料は増えないのに)という人もいます。

何か新しいことに取り組もうとすると、積極推進派は少数派です。大抵は、どちらかといえば反対派、少なくとも積極的推進派ではないという人が大多数を占めるものです。

それは、プロジェクト・メンバーもそうでした。

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幹事研修(湯河原)

本日は「昭和の日」。昭和の時代は「天皇誕生日」で、平成に入ってからは、確か「みどりの日」でした。それが、いつの間にか「昭和の日」。

そして、「みどりの日」は、5月4日。

結局、「みどりの日」っていうのは、いつでも良いってことでしょうか。

まあ、それはそれとして。。。

本日は、神奈川県中小企業家同友会、横浜支部の幹事一泊研修でした。昨年の11月にも一泊研修をやって、今度は近場でっていっていたような気がしたのですが、いつの間にか湯河原でやることに。前回は箱根だったので、もっと遠くなってるんですけど。。。

まあ、宿泊するのなら遠くても良いんですが、今回は宿泊せずに帰るので、もう少し近い方が良かったかな。。。

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俺が育ててやったんだ。。。

先日、知り合いのコンサルタントに呼ばれて、ある会社に一緒に行きました。私が、幹部研修などをやっているのを知っているので、声をかけられたのです。

なんでも、その会社の社長が、今、悩んでいるらしいのです。

手塩にかけて育てた幹部社員が辞めてしまい、社長曰く、「残ったのは、頼りない、やる気のない幹部ばかり。。。」ということなのです。

そこで、どうやってこの幹部社員を鍛えたらいいかということで、私は呼ばれました。

その会社の社長の話を聞いて思ったこと。

「だから、幹部社員が辞めていくんだよ!」

その社長曰く。。。

「俺が目をかけてやったから、一人前になった」
「今の地位(辞めてしまいましたが)があるのは、俺のおかげ」
「もともとはダメ社員だったが、俺のおかげで幹部になれた」

などなど。

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ハケンの品格

あれは、たぶん、2年前の今頃のこと。

新宿駅で総武線各駅停車を待っていた私は、ある看板を目にしました。もう内容は覚えていませんが、それが大ヒットしたドラマ「ハケンの品格」の看板でした。

当時、この番組がヒットした要因は、ハケン社員の気持ちを代弁しているからだといわれていました。3ヶ月すれば契約が更新されないかもしれないハケン社員は、正社員から何をいわれても黙って耐えるしかない。。。

でも、本当は一生懸命我慢しているんだ~!!

自分ではいいたくてもいえないことを、主役のスーパーハケン、大前春子がバシッと言い切るところが、スカッと爽やか、気持ちんよか~、グー!だったようです。

2年前のこの番組でも、ハケン社員はハケン社員。3ヶ月の契約期間が終わればどうなるか分からない、不安定な立場として描かれていました。社員食堂を使えないとか、交通費も出ないとか、正社員との違いも強調されていました。

しかし、この主役の大前春子。

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オバマ大統領

いよいよ、オバマ氏が第44代アメリカ大統領に就任する。アメリカの熱狂ぶりもすごいし、日本やヨーロッパなど、各国の注目度も高い。もちろん、期待も高い。これだけの期待がかかっていると、プレッシャーも想像できないレベルなのだろうなと思う。

私は、民主党派というわけではないが、オバマ氏は何となく応援していた。なぜかといえば、やはり、オバマ氏がアフリカ系アメリカ人だからだと思う。アメリカの本当の事情はよく分からないが、アメリカでは日本人の私が想像する以上に、人種差別が残っているようだ。

そんな中で、アフリカ系アメリカ人として初めての大統領を目指すオバマ氏を、何となく応援したかったのだ。実は、昨年、Rosa Parksとか、Martin Luther King Jr.の本を読んでいて、黒人に対する差別のひどさと、そこから平等な世界にするための献身的な努力に心打たれるものがあった。

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明るく、楽しく、元気良く!!

毎年、元日からしばらくの間は、新聞に今年の景気動向や、業界語との動向などの予測が掲載されている。年末年始は、経済に関するニュースもないので、予測記事で紙面を埋めることになるともいえるし、新年になると「今年はどんな1年になるのか」が気になるので、そういう記事が喜ばれるともいえる。

今年の予測は、いうまでもなく、あまり明るくはない。こういう記事を読んでいると気が滅入ってくる。だから、あまり読みたくもないのだが、読まないわけにもいかないので一通りは目を通す。そして、気分が落ち込む。

元気を出そうと思ってテレビを見ると、正月特有の、タレントが晴れ着を着て大騒ぎしている番組ばかりで、とりあえずは笑えるが、しばらく見続けていると少し空しくなってくる。その点、駅伝とかラグビー、サッカーなどのスポーツを見ていると、勇気が湧いてくることもある。スポーツのパワーが伝染してくるのだ。

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できる社員の愚痴

「うちの会社は、幹部に問題が多いんです」

ある会社の中堅社員が言います。その人は、仕事に対する意欲もあり、よく勉強もしています。経営戦略やマーケティング、会計などについても、自分なりに勉強していて、「経営とはどうあるべきか」という持論を持っています。

ですから、よけいに、幹部たちの至らない点が目に付いてしまうのです。

その社員は続けます。

「うちの幹部は、現状維持の志向しかない」
「新しいことにチャレンジしようという気概がない」
「かといって、若者に権限を委譲するわけでもない」
「こんな幹部ならいない方がいい」

なるほど・・・

「で、○○さんならどうするの?」

「いや、俺は幹部じゃないから関係ない」

え???

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プロ野球と企業

気がつけば春。桜の開花予想が違って大問題?になったり、オープン戦で誰が活躍したとかしないとか、春らしい話題でいっぱいです。

そんな中で、プロ野球のチームを見ていると、企業との共通点が多いことに気づきます。どちらも、人が集まってできているものなので、当然のことといえば、当然のことといえます。

共通点の一つは、生え抜きと移籍組について。企業でいえば、新卒で入社した人と、中途採用で入社した人。どちらが良いとか、悪いとか、一概には決められませんが、よく言われることは生え抜き(新卒)の重要性。

どうして、それが重要なのか?

組織には、長い間かけて培われている文化、風土があります。その中にいるメンバーはあまり気づきませんが、どこの組織にも存在するものです。

そこのメンバーは、良くも悪くも、その文化・風土に影響を受けて育ちます。よく言えば、共通の価値観を持った人の集まりになりますし、悪くいうと金太郎飴のようになる可能性もあります。

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